何か目標を立てるとき、【「なぜ」それをするのか】を考えたほうが良いと、よく言います。
そこで「モチベーション」についてのお話をしたいと思います。
モチベーションの本来の意味
【「なぜ」それをするのか】の「なぜ」は、言い換えたら「動機」のことです。
そして、『モチベーション』と辞書で調べたら『動機付けや目的意識』と書いています。
しかし、よく使われる言い回しでは『モチベーションが高い、低い』などという言い回しのほうが、実際によく聞きます。
モチベーションとは動機のことですので、本来ならモチベーションが『下がる』とか『上がる』ということはありません。
しかし、本来の「動機(なぜ?の部分)」を忘れてしまうから「やる気」や「意欲」が下がってしまう。
だから、まずは「やる気」や「意欲」を下げないために「モチベーションを高く」という言葉のほうが馴染みが多くなってしまい、「やる気を維持する」という「感情をコントロールする」というとても難しいことを目標にしてしまうことで、結局「動機」が達成されないということが起こります。
偽物のモチベーションによって、本来の「動機」を忘れてしまうからです。
これは、私はモチベーションという言葉の罠だと思っています。
この罠に気づいている人か、そもそも「動機を忘れない人」であれば、この罠にはまることは無いのですが、
あまりにもこれを知らない人が多いばかりに、また、この言葉の使い方に慣れてしまっているばかりに、目標達成しにくい・・・ということになりがちです。
普段から使い慣れている言葉には、こんな罠が結構たくさん潜んでいたりしますので、少しでも違和感を感じたら、ちゃんと調べてみたり、誰かとその言葉について話をしてみることをオススメします。
