はじめまして。makikoです。

アカウントを取得しただけで、とくにどうするでもなく置いていたのですが、なんだかムラムラと話したいことが湧いてきたので、ここでお話させていただくことにしました。

 

以前にも、KAT-TUNが好きで、ブログを書いたりしてました。

諸般の事情でやめましたが、今でもよそのSNSでは好き好きを垂れ流してます。

変わらず大好きです。

充電期間というなにやら未知のゾーンに入ってしまいましたが、ここまで来たら静かに充電期間完了を待とうと思ってます。

金だけは貯めて。(重要)

 

でも、すごく好きだったから、できる範囲ではあったものの、それなりに精力的に動いてエンジョイしていたわけです。

自然と交友関係も広がり、ヲタ仲間もできて、彼女たちに会うのもとても楽しかったし、充実してました。

第2か第3の青春を謳歌してたようなものでした。

コンサートや舞台、映画、だけじゃなくて、友達に会うためだけに新幹線に乗ったりもしました。

だって、すごく楽しかったから。

 

そして充電期間。

 

気が抜けて、ぼーっと過ごす日が増えました。

KAT-TUNのイベントがないことで、何ていうのか「頑張らない自分」が常態化していったわけです。

イベントがあるから、友達に会うから、ダイエットしたりとか(成功した試しはない)、美容院いくとか、いろいろ・・・・そういう「非日常のためにちょっとやる気出す自分」がいなくなったわけです。

 

歳で体は辛いし充電期間で心は辛いし、大殺界に違いねえ、と腐っていた私の目の前に、そっと、ロードバイクが置かれました。

 

もともと、長年ゆるいサイクリストだった夫が、ここ二年ほどちょっと本気モードになってきていました。

そして新たにロードを買い、私にも自転車始めないかと誘ってくれてはいたものの、残念ながら私は運動嫌いで屋外嫌いで、それにそれどころじゃなかったので(KAT-TUNが)、のらりくらりとかわしていまいた。

でも夫は根気強く、家にあるミニベロに私を乗せて近所を散歩したり、ツール・ド・フランスを録画して見せたり、面白そうなサイクルイベントに誘ってくれたり、してるうちに、徐々に私もその気になっていったのでした。

 

ド素人で背の低い私でも乗れるよう、ルイガノのロードバイクを夫が探してきてくれました。

私が選んだのはカラーだけです。だって何もわからないから。

こうしてルイガノが、私のもとにやってきたのです。

 

出会ったときは、まさかこんなに夢中になるなんて、思ってもみませんでした。