最近、つくづく日本語って素晴らしい!と思って居る。…が、なかなかコレが仇となる場合があるのだ。

仕事で、資料やメールをミャンマー人である旦那さんに訳してもらう時に、日本語の一音一音に込められている優しさや、尊厳、謙遜の気持ちが、訳してしまうと表現できないの。

意味は同じ、確かに同じだ。しかも合理的である。
…だけど、私としては何かそっけなく感じて…
「こういう事が言いたいから、表現して!!」
って頼んでも、「ミャンマー語で表現したら、何だこれ!?って、笑われちゃうよ!」
と言われ、悲しくなる。

日本語には、「お陰様」みたいな、感謝の気持ちや見えない力を上手く表現できる言葉があるけど、ミャンマー語に訳する時は、省かれるのだ。

前途多難の元凶は、まさしくこの、言葉の壁である事は間違いない。

私みたいな、熱いザ★日本人!的な人間には、かなりハードな試練になるだろう。

世界をみると、日本が見えますね😊