Beautiful life in New York/ニューヨークでゆるーく生きる
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ニューヨークひとり旅

オーストラリアでのワーキングホリデーを終え
日本に帰国し、
まず実行したのは


元彼が毎年参加している

愛媛での英語キャンプに行く🏃


元カレからの一言で
躍起になった英語勉強、ワーキングホリデー。

オーストラリアから帰国してすぐに
キャンプがスケジュールされていた事もあり
元カレと一緒に
英語キャンプに参加

英語話せないからダメ!と言われ
悔しさから始めた英語も
彼と同じ土俵に立てて
とりあえず満足

この元カレともよりを戻すも
4ヶ月後に破局…

せっかく習得した英語を忘れるもんか
と、毎晩SATCを観る
とにかく観る
継続は力なりを信じて、観る。



その後も
仕事が連休の時には
台湾
イタリア
タイ
フィリピン
へ、息抜きに旅行

日常会話には苦労しない程度の英語の
スキルを確認。

この息抜き旅行はひとり旅じゃなかったから
そんなに英語で話す機会は無かったけど…


人生のちょっとした転機を迎えた
29歳のある日

毎日の激務に身も心も困憊し、
勤務先に辞意を表明

全く消化していない有給が
30日間残っていたので
何をしようか考える

辞めてからの事が何も決まって無かったけど
ふらーっとひとり旅に行きたくなった

その頃には
英語学習の為のSATCでは無く
大ファンとしてSATCを観ていたので
ニューヨークに行く事にした

7泊9日でチケットと宿を取り
4月の中旬にニューヨークへ





着いたのは夜
小雨が降ってたのを覚えてる

知り合いが誰1人居ないところへの1人旅

不安だったので、
mixiで同じく1人旅の人とつながり
会う事になっていた

宿から待ち合わせ場所にタクシー🚕で向かう

無事合流し、
とりあえず何かあったら助け合おうと
お互いの1人旅の無事を祝って乾杯


帰りは宿まで歩いた。

小雨の中で光り輝くビル群
イエローキャブのクラクション

とにかくエネルギッシュな街に
ワァオォォラブ
すでにニューヨークに恋をしていた🗽


滞在中、基本何処へ行くにも徒歩にした
地下鉄に乗って殺風景を見るより
歩いて景色を楽しみながら
街を肌で感じたいと思ったから

マンハッタンは意外と小さい

山手線一周がマンハッタンと
ほぼ同じ面積らしい

観光名所をフラフラしながら
ウキウキワクワク歩いていたある日、
ワシントンスクエア付近で
ナンパされた

…というか、
ナンパはとにかく多い!
いい歳の女性が1人でいたら
1日に何人からもナンパされる街なのだ

ニューヨークに着いてからすでに
ナンパされるのには慣れっこになっていた

…でも、その時は違った

“ミスターBIGに似てるなー”
そう。SATCのBigに似ていたのだ
そんな所に親近感を覚え、
5ブロックくらい、話しながら歩いた

そして彼が別れ際に名刺をくれたのだ

明日だったら夜空いているから。
良かったら食事へ行こう。
ここに電話して。



翌日、
電話の前で悩む…

まず何を悩むかって
電話での英会話はハードルが一気に上がるのだ

面と向かってでは無いので
身振り手振りという、会話中では
字幕にもなり得るジェスチャーが見えない

電話という機械を通すと
とにかく聞き辛い

最悪の場合の
書いて貰う・書いて見せる
が通用しない

これらの理由から
私は電話で英語が嫌いだ。
アメリカ生活8年目の今でも苦手意識がある

でもイケメンだったしなー
…と、勇気を振り絞り電話する。

4時にグランドセントラル駅で

と言われたのは分かった。

グランドセントラル駅はめちゃ広い

駅内のどこ?
目印か何かない?

と聞けるほど、英会話を自由自在には
操れない私は
とりあえず4時にグランドセントラル駅
に行く事に。

行って、ココだろうって所で待ってみて
会えなかったらもういいや。
半ば諦めの気持ちで行ってみた


4時ちょっと前にグランドセントラル駅に到着
待ち合わせと言ったらココだろうって場所は
いくつかあった。
目星を付けて、時計台の近くで待つ

“Hey!! You made it”
と、難なく再開を果たした


…つづく…

オススメ英語勉強法

ワーキングホリデーを終えて
オーストラリアから東京・恵比寿で
一人暮らしを始めました

恵比寿を選んだのは、
帰国後に始めた職場の近くだったから。
基本、電車通勤は嫌いなのでしません

とてもステキなレストランで
本格的に料理を学び始めました…が、
朝8:00〜深夜12:30のシフトは朝飯前。
酷い時は朝3:30出勤…
休憩は1日20分くらい…

今みたいににブラック企業が叩かれていない
時代だったから、
修行の為だととにかく精を出しました…


そんな激務の生活の中、
アル事を毎日実行していました。

それは

どんなに疲れていても
SEX AND THE CITYを
1日1エピソードは観る!

英語だけで字幕も無し

これ、英語学習したい人は絶対にやって欲しい!

字幕で日本語を付けてしまうと
聴覚よりも視覚が優ってしまって、
英語が思うほど耳に入りません!

字幕を読む事に集中してしまって、
聞く事が蔑ろになります

まずは聴覚を研ぎ澄ませて
聞く事に集中してみてください!
そして同じエピソードや映画を
何度も何度も英語だけで観ます

そうすると、
最初のうちは拾えなかった単語や会話が
数回目には拾えるようになって来ます
耳に残る事すらあります

そこまで来たら
英語の字幕をつけて
答え合わせをします

会話の中で使われる単語どうしが
繋がって発音され、よくわからなかった単語も
字幕をつける事で
答え合わせが出来ます


例えばSEX AND THE CITY観てても
頻繁に耳にしますが、
See you tomorrow という時、
tomorrow のTが発音されない(聞き取れない)
事がたくさんあります
シーユー トゥモロウとゆっくりはっきり
発音されていれば、字幕無しで聞いていても
See you tomorrow と言ってるんだと
理解できますが
シーユーォモロウと早口で発音されると
自分が知らない単語か何かのように
聞こえてしまいます

字幕無しで聞いていても
背景から何となく何を話しているか、
どんな状況なのかを感じ取り、

英語字幕を付けてなんとなく答え合わせ

最後に、
日本語字幕を付けて観る

私のようにSATCだとエピソードが多すぎて
何度も何度も繰り返しみるのが大変なので
映画をこの方法で観るのが
一番オススメです

ポイントは
・繰り返し何度も観るので自分が好きな映画
・ファンタジーやSFなどより、日常生活を舞台
   としているストーリー

あまりに日常から掛け離れていると、
日常会話として応用出来ません
それに、難易度も上がってしまいます

子供向けのアニメやディズニー映画も
オススメです。
難しい単語は少ないし、
会話のスピードも早くないので
ビギナーには最適です


私はこのSEX AND THE CITYを
シーズン1からシーズン6まで観て
映画版を観て
またシーズン1にもどって…というのを
恐らく30回以上繰り返しています

今だに観てますカチンコ

オーストラリアから帰って来てから
海外旅行に行くのが趣味へとなったのですが

この英語勉強法の効果を
絶大に感じ・発揮したのは
約三年後でした

つづく…

オーストラリア生活

ワーキングホリデーは一年を予定し、
予算は100万円でした

渡航前に
・往復航空券
・ホームステイ4週間分の滞在費
・語学学校2ヶ月分の学費
・VISAやパスポートの申請費用
などを支払っていたので
現地に着いた時には使える予算は50万円を
少し下回るくらいだったと思います。

ホームステイ先のファミリーは
ママ・パパ・キッズ3人兄弟
(3歳、5歳、7歳)とラブラドール一頭

私は中学生の時は成績が学年トップクラスで
地元の進学校に推薦入学をしていたので
英語もそこそこ…と思っていましたが…

現実は甘くありませんでした。

日本人あるあるの、
聞けない、話せない…
書いてもらえばどうにか…
のレベルで、
それまで日本語以外でコミュニケーションを
取る必要に迫られた事の無かった私は
言葉が聞けない・伝わらないシチュエーションに
相当なショックとストレスを受けました

最初2週間は毎日ホームシックで号泣
『明日、帰りの航空券を使って帰ろう』と
幾度と無く考えました

ただ、ファミリーが本当にあたたかくて、
そんなファミリーと過ごしていて間も無く
『このファミリーと会話を出来る様に
英語を頑張れば良いんだ!』と
気持ちを切り替え、
英語の勉強をすごく頑張りました。

当時は今みたいにスマホも無いし、
まだラップトップも重いし高い時代

私はパソコンの使い方すら知らない人で、
日本ではガラケーでネットするので精一杯


オーストラリアで買った携帯は
日本のガラケーとは程遠い、
通話・ショートメールの機能のみ

母ともなかなか話せず、
友達とも連絡取る事が出来ず
12年前ってとにかく不便でした

逆に自分の時間をインターネットに割く時間が
少なかった事で勉強に費やせた気もします

最初にブリスベンに飛んで
ホームステイや学校を選んだのは
気候や物価を考慮してでした

ブリスベンの気候は本当に良い!
夏はカラっと暑いから蒸し蒸ししないし
冬はそこまで寒くならない

物価もシドニーと比べたら低いし
大都市ではないけれど
程良い田舎具合がちょうど良かった

ゴールドコーストまでも電車で行けます

ブリスベンで3ヶ月を過ごし
シドニーへ移動、
部屋探しをし
デポジットと家賃を払ったら
手元に10万円も残っていない事に気付く…

慌ててバイトを探し、初給料までは
シリアルしか食べれなかったなぁ…

シドニーでも
日本人とはルームシェアはせず、
1ヶ月間だけオージーファミリーで
オーペアをしたり

デジカメを盗まれたり、
酔い潰れて知らぬ人に救助されたり、
ボンダイビーチに毎日行ったり
穏やかだけど充実した英語生活を
6ヶ月、シドニーで過ごしました

そして、エアーズロック・ケアンズへと
ひとり旅に出ました

シドニーでかなり働いて、貯めたお金で
エアーズロック。

冬にあたる時期に行ったので
日没後の気温差が凄かった…
寒くて眠れなかったし…
でもエアーズロック、すごかった!

そこからはケアンズへ

スキューバーダイビングをしたくて
ひとり旅でケアンズ

バックパッカーズホテルで
ケアンズ最終日に
盗難に遭いまして…

復路航空券、日本の免許証、クレジットカード、
オーストラリアドル💲1000くらい、
日本円¥50000くらいが
ぜーんぶ消えて無くなりました…

そこから再びブリスベンへ…

最初にホームステイをさせてもらった
ファミリーに、もう一度、
ホームステイを申し出て
2週間のホームステイ

英語猛勉強の甲斐あって
かなり会話が出来るようになってました

すごく嬉しかったです!

ブリスベンでの盗難のダメージが大きく、
当初予定していた一年間のワーホリを
10ヶ月にして帰国しました。

クレジットカードの盗難は
本当にきつかった。
新しいカードが国外では再発行されないし、
手持ちのキャッシュもかなり盗まれたりし…

オーストラリア生活、
都市ごとや現地での事件など
いくつかに分けて後々書きたいと思ってます

この10ヶ月のワーホリ生活がなかったら
私はおそらく今、
アメリカには住んでいなかったなーと。

もっと若かったら、
オーストラリアだけじゃなく、
もっと何カ国も
ワーキングホリデーで訪れてみたかったな…と

もし少しでも興味のある人は、
とにかく行ってみて下さい!
ワーキングホリデーは自分の意思で
滞在期間をいくらでも短く出来ますから

ダメだったら日本に帰ればいいんだ!
…くらいの気持ちで
飛んでみてください!
本当に素晴らしい経験になるはずです






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