デスクトップパソコンは、家庭やオフィスで頻繁に使用されるデバイスの一つです。しかし、使い古しや故障が起こった場合、適切な処分方法を知っておくことが重要です。本記事では、デスクトップパソコンの処分方法について解説します。

 

デスクトップパソコンを処分する前に

 

デスクトップパソコンを処分する前に、以下の手順を踏むことが重要です。

ただ、私の場合は乗り換えごとにデータは移行を繰り返してきていたので問題なし。

 

データのバックアップを取る

 

デスクトップパソコンには、大切なデータがたくさん保存されていることがあります。処分する前に、重要なデータはバックアップを取っておくようにしましょう。バックアップの方法は、外付けハードディスクやクラウドストレージなどを利用するのが一般的です。

 

パソコン内の個人情報を削除する

 

パソコン内に保存されている個人情報は、誰かに不正に利用される可能性があります。パソコン内の個人情報を完全に削除するために、ファイルやフォルダを削除するだけでなく、ブラウザの履歴やキャッシュ、クッキーなども削除するようにしましょう。また、セキュリティソフトを使用してウイルススキャンを行い、ウイルスを駆除してから処分するようにしましょう。

 

デスクトップパソコンの処分方法

 

デスクトップパソコンの処分方法には、以下のような方法があります。

 

リサイクル

 

パソコンメーカーや自治体が行っている、リサイクルの方法があります。リサイクルによって、パソコン内の有害物質を適切に処理し、再利用可能な部品は再利用されます。リサイクルによって、環境保護にも貢献できます。

ただし、ひとりあたりの引き取り台数など制限があるので、私のように溜め込んでしまった人は一気に処分できないので注意です。

 

買取り

 

使い古しのデスクトップパソコンを買い取ってくれる業者もあります。買い取ってもらえる場合は、データを完全に削除することが大切です。また、買い取り価格については、複数の業者から見積もりを出して比較検討することがおすすめです。

値段がつかないような古いパソコンだらけという事で、この案も採用はしませんでした。

 

寄付

 

動作がまだ十分に可能なデスクトップパソコンであれば、寄付することもできます。寄付先によっては、パソコンの修理やメンテナンスを行い、必要な人たちに提供しているところもあります。また、NPO団体や学校、地域の施設などに寄付することもできます。

こちらも古い型のものという事で却下。寄付はやはり中古でするのは難しいですよね。

 

廃棄

 

動作が不可能なデスクトップパソコンは、廃棄することになります。ただし、廃棄方法には注意が必要です。パソコン内には、有害な物質が含まれている場合があります。そのため、自治体が指定する処分方法に従い、適切な廃棄方法を選びましょう。

ただし、廃棄も自治体によってルールがあり、無制限には回収してくれません。

また、データの安全処理などもどうなっているのか明確でない部分もありました。

 

ということで、結局は産廃引取業者さんへ依頼するのがベターなようです。できればデータ処理なども物理的な破壊に対応しているところだととても安心ですよね。

たいしたデータが入っているわけではないですが、無駄に漏洩して良い気分ではないですからね。

 

例えば、下記のような会社。

 

 

 

まとめ。


※デスクトップパソコンを処分する際には、以下の手順を踏むことが重要です。

    データのバックアップを取る。
    パソコン内の個人情報を削除する。

また、デスクトップパソコンの処分方法には、リサイクル、買取り、寄付、廃棄などがあります。廃棄する場合には、自治体が指定する処分方法に従い、適切な廃棄方法を選びましょう。適切な処分方法を選ぶことによって、環境保護に貢献できるとともに、個人情報の漏洩や不正利用を防ぐことができます。

 

あとは、めんどうでも毎回一台ずつ処分していくべきというのが今回の学びですね。