宮崎駿監督作品
「君たちはどう生きるか」
観てきました。
感覚を言語化すると
「あぁぁ、なんかそうじゃない
んだよなぁ、違うんだよなぁ」
という気がしてしまうのだけれど、
言葉にしないと伝わらないことも
あるので、私なりに書いてみた。
少しでも伝われば嬉しいなぁ。
あらすじや、ストーリーの
ネタバレは書いていませんが、
100人いれば100通りの味方が
ありますよね。
わたしは先に他人の感想を読んでも
映画を楽しめるタイプですが、
そうでない人で、これから観にいく
予定の方のために一応線をひいて
おきますね
以下、ネタバレ注意
すごいです。
感動しました。
魂が震えた。
4回は泣きました。
えーーこれは、自分でも予想外
だって私ふだん映画で泣くタイプじゃないしー
泣かせる映画あるあるの
「泣けるー!」とかではなく
「その感覚、わかる」って
細胞が震えて
じわぁっと勝手に
涙が溢れ出る感じ。
ここに「ある」は
どこかに「ない」で
ここに「ない」は
どこかに「ある」
結局私たちも
「ある」ようで「ない」
「ない」ようで「ある」
あるとするのならば
肉体を乗り物にした
魂と意識だけ。
そして、平和は一瞬で
崩れ去るし、その変化も
また新たな命を生み出す。
生きていくことの
「いい」も「悪い」もない。
誰かの「いい」は
誰かの「悪い」
すべてはそこに
「ある」と「ない」
があるだけで、すべては
循環しているだけ。
あくまでも世界は一つの
エネルギーであり愛であり、
最善で完全なものなのです。
すべてのモノ・コトが分離
しているように感じられるのは
思考によってもたらされる
錯覚です。現実に起きている
ことは幻想なのです。
そして全ては決まっている。
それは、不自由さではなく自由。
見えない世界と
見える世界、
現在、過去、未来、
時間は存在しない
それらを同時に見せ
られているような感覚。
宮崎駿さんの親の描き方は絶妙。
蜜にも毒にもなる親たち。
そこにあるのはただただ
愛なのだけれど、
その愛の表現を、子どもたちは
自分の解釈したストーリーとして
受け取りたいように受け取り
掛け違いすれ違う。
親は子にとって人類そのもの。
だからこそ、親との関わり方は
意識無意識関わらず。
そのまま人生に反映されて
しまうものなのです。
「君たちはどう生きるか」
ナウシカで描けなかった
ことを もののけ姫で描き
そのナウシカも もののけ姫も
統合されたような作品。
いいえ、それだけではなく、
トトロも、風立ちぬも、
千と千尋の神隠しも、
ラピュタも、宮崎駿さんの
いままでの作品が
全部ここにつまっていました。
すべての作品に魂を込めて
作られてきたことは承知で
ありますが、これはそれら
よりも別の次元で描かれて
いるように感じました。
これは宮崎駿さんは
遺作のつもりで描かれた
のではなないのか?
そんなことも感じました。
同じ時代に生きられて
いることに感謝しています。
「君たちはどう生きるか」
私たちは
偽りをもって生きては
いないのか?とずっと
問われ続けている
ように感じた。
エンドロール中も満席の中
誰一人席を立たなかった。
これを観たのは本当に偶然で
今回私はこの映画を映画館で
観るつもりはまったく考えて
なかったのだけれど、ちょうど
映画館近くにいて、10分後に
入場がはじまるタイミングで
やっていることを知り、
映画の終わる時間がちょうど
次の予定の時間までだったのです。
これは魂が私に「観なさい」と
言っていると感じて、直感に
したがってそのままチケットを
購入して鑑賞しました。
呼ばれたわけがわかりました。
必要なメッセージは
いつだって絶妙なタイミングで
目の前にやってきます。
常に起きていることは
最善でしかなく、私たちは
それを受け取れるかどうか
それだけなんです。
今帰ってきて思い出して
これを書いてまた泣きそう。
もう一度観に行きたい
↑これは、高2の息子が私とドライブ中の写真を
ジブリフィルターで加工してくれた写真
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シンギングボウル音浴瞑想(約6分)
音の広がり(倍音)を感じていただ
ける動画で音を聞きながら
ただ画面を眺めたり、
音が消えゆく時まで耳を澄ますことで
思考のお喋りを止めることができます。
気分を変えたい時、
イライラを鎮めたい時、
落ち着い時、グラウンディングに
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自然体の私になったら世界は優しかった
新しい時代の軽やかな生き方
見えない世界と見える世界の統合へ
energy・smile・nature
自分がパワースポットになる
豊かな海辺の暮らし
🪽あたらしい私のはじめかた🪽
まきこ
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