今週末高校時代からの友人と登山(と呼べない位低い山)に行くのでそれ用の靴を買いに行き、途中久しぶりに一人でご飯を食べた。
寂しくもないがイマイチ慣れないから食べながらずっと電話をいじってた。
でも東京っていいよね。いろんな人がいるから普通の幅が広い。
どこにでもあるチェーンの洋食店なのに、一人のおじさんがカレーの種類とか聞いて答えられない店員に「すごく美味しいね」って褒めていた。ちょっと気恥ずかしいと思った自分が恥ずかしい。
一人でごはんを楽しめなくてどうして彼氏と上手く行くことができようか。自分と違う他人を認められなくてどうして人と一緒に住めようか。
そして、他人に依存した結果が今の状況を招いている。
今はまだ次こそは、とは思えないけど。でもこうやって32歳でやっと気づく大切なこともある。
人より少しだけ長い時間をかけて少しずつ成長して行こう、好きになれる自分になって行こう。