青年局では小泉青年局長の時から、毎月11日に被災地に足を運ぶTEAM11という活動を行ってきた。既に復興が進んできているという判断から、昨年以来は要請ベースがあれば伺うということにしており、私の代になってからは東北のみならずどこでも要請があれば、という形に変えている。今日、牧原青年局としては初めて昨年9月の鬼怒川決壊現場である常総市にTEAM11としてお伺いした。
全世帯の半数が水に浸かり、市庁舎そのものが1m近く浸水してしまったという状況は、被災後の対応や復興において様々な困難があるということをつくづく感じた。あるいは、比較的自然災害への対応策が考えられている農業分野に比して、鉱工業や商業分野は支援が薄いということも伺った。
改めて強く感じたのは、日本に住んでいる限り、どんな災害でも決して他人事ではないということだ。それを他人事として捉えている限り、自分の身に降りかかってきたときに以前の経験が教訓とはならずに、同じ憂き目にあうことになる。だから、今日伺ったお話も真摯に胸に刻みながら、少しでも形にしなければと思う。
これからもつらい人、苦しい人に目を向ける活動をしっかりと続けたい。
全世帯の半数が水に浸かり、市庁舎そのものが1m近く浸水してしまったという状況は、被災後の対応や復興において様々な困難があるということをつくづく感じた。あるいは、比較的自然災害への対応策が考えられている農業分野に比して、鉱工業や商業分野は支援が薄いということも伺った。
改めて強く感じたのは、日本に住んでいる限り、どんな災害でも決して他人事ではないということだ。それを他人事として捉えている限り、自分の身に降りかかってきたときに以前の経験が教訓とはならずに、同じ憂き目にあうことになる。だから、今日伺ったお話も真摯に胸に刻みながら、少しでも形にしなければと思う。
これからもつらい人、苦しい人に目を向ける活動をしっかりと続けたい。