あなたを好きになってもいいですか? 6 | 親バカでごめんなさい♡

親バカでごめんなさい♡

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アニマルコミュニケーターもしています。
よろしくお願いします!

それでは続きを、どうぞ☆



ペタ、コメントお待ちしておりまぁす♪



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今日は頭髪服装検査の日。



もちろんあたしや、めーちゃんは引っかからない。



めーちゃんは、ちょっと茶色だけど許される範囲らしい。



あたしはというと真っ黒。



一度美容室に行って染めてもらったんだけど



「こんな太くて1本1本しっかりしてる髪の毛初めて見た!」



と言われ結果うまく染まらなかったということがあり、もう2度と染めないと決めた。



別に気になってるわけじゃないけど、あの3人はどうなるんだろう。



もうすでに3人は椅子に座ってる。



杉田琉生は寝てるし。



宮田亜騎斗は携帯いじってて。



石田哉太なんて窓の外を見てボーッとしてる。



ほんと勝手だわ。



って、あたし何考えてんの!?



関係ないじゃん!!



あぁ…イライラする!



「あーちゃん、大丈夫…?」



また、あたしが頭をポカポカやっていた為、めーちゃんが心配そうに顔を覗き込んできた。



「あ、大丈夫だよ。ありがとう!」



そう言うと可愛い笑顔を見せ



「良かった!」



と笑った。



ヤバイよね、この笑顔。



私が男なら絶対惚れてる。



きっとクラスでも、めーちゃんに惚れてる人は、たくさんいるはず。



きっと、あの人も。



あ、あの人も。



あ、あの人も…



って、あれ…?



何で、あたしみんなと目が合うんだろ?



首を傾げてると、めーちゃんが笑って耳打ちしてきた。



「あーちゃん相変わらモテるね~♪」



はっ!?



んなわけないよ!!



あたしなんか背だって小さいし胸だって小さいし第一可愛くない!!



思ってると



「チッ。」



「許せない。」



「……。」



色んな声が聞こえてきた。



つづく…