薄桜鬼小説~復讐 愛のかたち~ 27 | 親バカでごめんなさい♡

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次女 ソフィア
アニマルコミュニケーターもしています。
よろしくお願いします!

続きですよぉ☆



1~26は探してねん♪



****************



どれくらい抱きしめてもらって
いただろう。



あたしも段々落ち着いてきて
斎藤さんから離れた。



「ごめんなさいっ。
急に泣いたりして…。」



「いや、オレもこんなことをして
すまなかった。」



「あの…斎藤さん…?」



「なんだ。」



なんだ、って…腰に手を
回されていて離れるに
離れられないんですけど…。



「あの…この手…。」



恐る恐る口にすると



「あぁ…イヤだったか?」



「えっ?えっとー…
イヤではないですけど…。」



「なら、問題はないだろう。」



そう言うと更にグイッと
引き寄せられ斎藤さんの顔が
近くにあった。



「さ…さささ、斎藤さんっ!?」



「なぁ、松下。オレではダメか?」



「…へっ!?」



どういう意味…?



「オレではお前の恋仲だった奴の
代わりにはなれないか…?」



それは突然の告白だった。



「代…わり…?」



「あぁ…オレを好きになっては
くれぬか。」



「…っ!?」



頭が真っ白になって
何も言えずにいた。



「すまん…突然すぎたな。
出直す。」



そう言って斎藤さんが
あたしの腰から手を離した。



「ま…待ってくださいっ!!」



突然の大声に驚いていたが
すぐに優しく微笑んでくれた。



「なんだ。」



「あの…あたしも…斎藤さんが…
好き…ですっ。」



とてもじゃないけど彼の目を見ては
言えず下を向いて告白をした。



だからどんな顔で聞いてたかは
分からなかったけど



「ありがとう。」



この一言で、どんな顔を
しているのか分かった。



****************



さてさて、次なんですが…



少~しだけエロイシーン入れます!!



ほんの少しだけですよww



だけど、やっぱり見られるのは恥ずかしいので限定公開にしまぁす!←えー。



エロイ方…あ、間違えた。



見たい方、申請してくだぁい♪



感想、ペタ待ってまぁす♪



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