薄桜鬼小説~復讐 愛のかたち~ 24 | 親バカでごめんなさい♡

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続きですぅ☆



1~23は探してねんww



****************



「お前が、ここの女中に
入ってきたわけを。」



「……っ!?」



「ここにいる山崎が、すぐに
調べてくれたからな。」



いつの間にか、また土方の隣に
いた山崎。



「副長…では何故、今。」



あたしも聞きたかったことを
斎藤が聞いた。



「復讐をしに来た割には
楽しそうだったからな。」



土方さん…見てたんだ。



「よし、じゃ話は終わりだ。
あ、紗知。
お前は少し残れ。」



「……?はい。」



なんだろう。



斎藤と山崎は土方に言われた通り
部屋から出て行った。



「あの…」



「お前、斎藤が気になるのか?」



「…は?」



「ずっと目で追ってたぞ。」



あたしのバカー!!



「えっとー…。」



「斎藤は口数も少ない。
だから不安になったり不満も
出てくるだろうな。」



「あ、あの…」



この人は何を言ってるの!?



「だけど、いい奴だ。」



「あの…土方さん…?」



「お前の恋仲だった奴のこと
忘れられねぇかもしれねぇ。
けど、もう奴はいねぇんだ。
忘れろとは言わねぇ。
けど、お前は前に進め。」



そっか…土方さんって前から
祥也のこと知ってたんだもんね。



あたしが悩んでることとか
気付いてたのかな…?



1番苦手な奴だったけど
1番面倒見いいのかもしれないな。



「…ってことで今から行って来い。」



「…はい?」



「私、松下紗知は斎藤一が
好きです…って。」



「…なっ!?」



何、言っちゃってんのー!?



****************



好きって言っちゃえ~ww



言わないなら、あたしが言う!!



ということで、もう少しで完結しますよぉ♪



更新しちゃおうかな~!?



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