昨日はセンチュリー三木ゴルフ倶楽部で、兵庫県オープンの3回目の予選会が行われました。
予選会は日曜日から火曜日までの3日間。
それぞれの日に分かれ、上位が決勝進出する。
そのシステムでアマチュアゴルファーが熱い戦いを繰り広げました。
3回目の昨日、関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手科の宮嶋君も参加しました。
最近の宮嶋君はスイングでの股関節が内に締まり、インパクトゾーンの脚軸幅の中でフェイスコントロールができ出したのです。
股関節の軸の役割が少し体で感じられるようになって来ての予選会です。
昨日はフロントナインのハーフは39

内容は悪くなく、グリーンを外した時のアプローチを寄せきれずの3ボギーだったようです。
後半のバックナインでは、前半のアプローチの弱さを修正でき^_-☆

グリーンを外しても

カップを追い越す気持ちで

フェイスを目標に押し出し、リカバリーに積極性が出てきた宮嶋君














バックナインは1オーバーの37で周り、トータル76。
4オーバーフィニッシュ





アマチュアゴルファーの中で、7位で無事予選を通過しました。
ありがとうございました。
しばらく、股関節の硬さの弱点克服に取り組み、スイング軸を確立する課題に挑戦したきた宮嶋君は、「股関節の軸を作るトレーニング」や「スイングでのインパクトのタイミング作り」の修練など、経験のない新しい感覚を掴むことに集中してきたのです。
経験のないスキルを手にすることは
かなり辛かったと思います。
股関節の軸がかなり内に入り出したこの時期の予選会の結果に私もホッ














厳しいスキルに集中していた宮嶋君にとって、この予選会の通過は気持ちもホッ

としたようです。



ゴルフはスイングの確立だけでの結果だけではないのですが、一発のOBがゴルフの流れを大きく変える怖さもあり、スイングの確立は最大の武器と言えます。
今、自分が目指すポイントへボールを運ぶ。そんな大きな課題と戦い続けている宮嶋君。
スコアを出すには、ショットがボールを点と点で結ぶ感覚が求められます。
ボディーターンで軌道を作り、その軌道の中でインパクトゾーンを目指す方向に作る。
とっても難度の高いスキルに、終わりなき挑戦に挑んでる宮嶋君





一歩前に進んで貰いたい。
「険しくとも必ず道は切り開く」
その強い心と強いスキルで戦って欲しい。
その実現に向け、いつもコーチとして厳しいスキルを目標に持たせています。
でも、必ず向かってくる宮嶋君にエールです




