「先生、今日のパールジュニアオープン沖縄予選で優勝できました
」


と喜びいっぱいの報告がありました。
頑張った隆貴君に送った言葉が思わず大きな声で
「わあ(((o(*゚▽゚*)o)))わあ(^∇^)良かったね

」



「よし」「わあ~良かった。その調子ダー
」でした。

隆貴君は、学校が休みになるとレッスンを受けに来ている沖縄のアカデミー生。
いつも通り、私がいない沖縄で一人で課題と向き合い、画像診断てアドバイスしている選手です。
隆貴君は去年12月に開催されたL-1ウランプリ
ドラコン日本一決定戦ジュニア部門で
358ヤードの飛距離を出して見事、優勝した選手。
その優勝以来の今年度最初の優勝の声でした。
「今自分の課題(正面を大切にシャドーして、イメージが出来てから打つ)をしっかり試合中にもできました」
「そうすると、ゆとりを持ってできました」
最初は右に飛び出すボールが多かったんですが~だんだんスイングリズムが良くなってOBが右へ2発も出たのですが、

焦らず最後まで できました

」






と今までの隆貴君のゴルフの流れと違った、
ゆったりしたゴルフスタイルだったようです。
優勝はスイング改造中の彼にとって、とても意味があることですね。
スイング改造は、新たなスイング軌道と新たなスイングリズム、インパクトへの足、体、グリップコントロール、フェイスの侵入角度・・・全てが新たなタイミングになるのです。





上の写真は左軸スイングでバランスが良くなって来始めた
隆貴君のスイングです。
まだ、何をどうすれば????
悩み多い時のスイングです。(^^)
下の写真は今年の春、大阪にレッスンを受けに来た時のスイングです。
下半身リード型が理解し始めてきました。
腰と脚がかなり安定して来て
トップからダウンスイングの切り返しで左腰の回転が始動しようとしています。

もう少しフラットに軌道を入れたいーって思うダウンスイングです。

右脇はしっかりしまってインパクトはぶれない。
そんな感覚のインパクトゾーンの作り方ですね。

インパクトでも胸が前に向き、フォローも飛球線方向に回転でき、ボディターンでのフォローです。

ダイナミックにフィニッシュが決まりました。

その進化中の優勝の2文字はどんなに嬉しかったことでしょう。
本当におめでとう





「更に努力だね」「頑張ろうね」




