わが家でも
住み込みのメイドさんを雇うことにしましたが、
実際に、全く違った環境下で育った人との
生活ってどんな感じなんだろう。
わからないことだらけです。
2年も前になってしまうのですが、
シンガポールで、メイドさんを雇っている日本人の方に
インタビューをさせてもらった記事を
こちらでご紹介させてください。
ちょっと長いので
前編と後編にわけました。
どなたかの参考にもなれば嬉しいです。
私も復習して、
6月中旬から始まる予定の
メイドさんとの生活を
シュミレーションしてみたいと思います。
それでは~。
<インタビュー>
シンガポールでメイドさんのいる生活
~彼女のおかげで自分のこれからについて考えられます~
______________________________
先日おじゃましたHさん(34歳)に
メイドさんとの生活などについてインタビューさせてもらいました。
Hさんは、日本で出会った
お髭がダンディーなヨーロッパ出身のご主人、
かわいくそしてやんちゃな男の子(4歳、2歳)2人、
そしてお料理上手なメイドさんと生活中。
お仕事は、日本のお客様に対して在宅で
webマーケティングの企画、運用
そして、ライターさんとしても活躍されています。
最近はご自身の経験を元に新たなビジネスを始めるべく準備中。
______________________________
●今のメイドさんにたどり着くまで
私
「前のメイドさんはどんな方だったんですか?」
Hさん
「最初のメイドさんは40代で子どもが4人もいて、
メイド経験も長くあったベテランさんでした。
前のおうちではいつ何をやる、どんな風にやる等、
仕事を任されていたようで、そのやり方に慣れていて
仕事がとっても早くて助かりました。
でも、全体的に仕事が雑なのが気になり、
我が家では、指示を待ってから仕事をしてもらうように
お願いしたんですが、どうしても自分で気づくと進んで仕事してくれて、
気持ちは嬉しいんですが、困ることもあったんですね。
・・・ある時、ドライクリーニングに出さないといけない
カーテンを洗濯機に入れて洗ってしまって。
シンガポールの家では、カーテンは家のオーナーの持ち物と
いうことも多く、うちもそうだったんです。
結局カーテンがぼろぼろになってしまい、
代わりのものを買うのに$2,000もかかってしまいました。
その後、「うちでは、何か仕事をする際には、必ず確認をしてね」と
注意をしたけれど、自分の仕事の仕方を変えようとしてもらえず、
どうしようもなく、次の人を探すことになりました。
2人目のメイドさんは、20代中ごろの大らかな雰囲気の女性でした。
面接に一緒に行った時、他に面接に来ていた
子どもたちが彼女に懐いていたのを見て、
「子どもを大事にしてくれそう!」と思ってその人に決めました。
でも実際に仕事が始まると、温和で子どもを大事に
してくれたんですが、他の仕事に対してLazyで・・・。
それだけならいいのですが、すごく傷つきやすく、
仕事上の注意を個人的な批判ととらえる繊細な子だったんです。
ある時、洗濯を失敗してしまい、白い洗濯物が
青くなってしまったので「白いものは分けて洗ってね」と
お願いしたところ、思った以上にしょんぼりとしてしまって・・・。
特に厳しい口調で言ったわけでもなかったんですけどね。
何か注意をすること=自分を非難されていると
思ってしまう性格だったようですね。
そのうち自分の部屋に閉じこもり、仕事をお願いしたり
話しかけても返事をしなくなったり、目を合わせなくなってしまって・・・。
最終的には、私たちに隠れて新しい雇い主を捜したり、
門限を守らず家に帰ってこなくなったんです。
これでは私たちも信用して子供達を任せられない!ということで、
次の人を探さざるを得なくなってしまいました。」
私
「今のメイドさんはもうすぐで2年経つそうですね。どんな方なんですか。」
Hさん
「まず、彼女は自分の仕事を”仕事”として割り切っているというか、
プロ意識を持ってやってくれています。
でも、やっぱり人間なので、気分が悪いときなどありますよね。
彼女は不眠症気味のこともあったりして・・・。
そういう時は、きちんとこちらも理解できるように、
また彼女が健康でいられるように、サポートしてあげたいので、
必要なときはプライベートな事でも
彼女の家族の話しを聞いたりサプリ等買ってあげることもありますよ。」
~つづく~
後編は、Hさんが
メイドさんとコミュニケーションで工夫していること
気をつけていることをおうかがいしました。
また、Hさんがメイドさんにいてもらうことで
具体的に助かっていることについても教えていただきました。
後編は明日アップ予定です。
住み込みのメイドさんを雇うことにしましたが、
実際に、全く違った環境下で育った人との
生活ってどんな感じなんだろう。
わからないことだらけです。
2年も前になってしまうのですが、
シンガポールで、メイドさんを雇っている日本人の方に
インタビューをさせてもらった記事を
こちらでご紹介させてください。
ちょっと長いので
前編と後編にわけました。
どなたかの参考にもなれば嬉しいです。
私も復習して、
6月中旬から始まる予定の
メイドさんとの生活を
シュミレーションしてみたいと思います。
それでは~。
<インタビュー>
シンガポールでメイドさんのいる生活
~彼女のおかげで自分のこれからについて考えられます~
______________________________
先日おじゃましたHさん(34歳)に
メイドさんとの生活などについてインタビューさせてもらいました。
Hさんは、日本で出会った
お髭がダンディーなヨーロッパ出身のご主人、
かわいくそしてやんちゃな男の子(4歳、2歳)2人、
そしてお料理上手なメイドさんと生活中。
お仕事は、日本のお客様に対して在宅で
webマーケティングの企画、運用
そして、ライターさんとしても活躍されています。
最近はご自身の経験を元に新たなビジネスを始めるべく準備中。
______________________________
●今のメイドさんにたどり着くまで
私
「前のメイドさんはどんな方だったんですか?」
Hさん
「最初のメイドさんは40代で子どもが4人もいて、
メイド経験も長くあったベテランさんでした。
前のおうちではいつ何をやる、どんな風にやる等、
仕事を任されていたようで、そのやり方に慣れていて
仕事がとっても早くて助かりました。
でも、全体的に仕事が雑なのが気になり、
我が家では、指示を待ってから仕事をしてもらうように
お願いしたんですが、どうしても自分で気づくと進んで仕事してくれて、
気持ちは嬉しいんですが、困ることもあったんですね。
・・・ある時、ドライクリーニングに出さないといけない
カーテンを洗濯機に入れて洗ってしまって。
シンガポールの家では、カーテンは家のオーナーの持ち物と
いうことも多く、うちもそうだったんです。
結局カーテンがぼろぼろになってしまい、
代わりのものを買うのに$2,000もかかってしまいました。
その後、「うちでは、何か仕事をする際には、必ず確認をしてね」と
注意をしたけれど、自分の仕事の仕方を変えようとしてもらえず、
どうしようもなく、次の人を探すことになりました。
2人目のメイドさんは、20代中ごろの大らかな雰囲気の女性でした。
面接に一緒に行った時、他に面接に来ていた
子どもたちが彼女に懐いていたのを見て、
「子どもを大事にしてくれそう!」と思ってその人に決めました。
でも実際に仕事が始まると、温和で子どもを大事に
してくれたんですが、他の仕事に対してLazyで・・・。
それだけならいいのですが、すごく傷つきやすく、
仕事上の注意を個人的な批判ととらえる繊細な子だったんです。
ある時、洗濯を失敗してしまい、白い洗濯物が
青くなってしまったので「白いものは分けて洗ってね」と
お願いしたところ、思った以上にしょんぼりとしてしまって・・・。
特に厳しい口調で言ったわけでもなかったんですけどね。
何か注意をすること=自分を非難されていると
思ってしまう性格だったようですね。
そのうち自分の部屋に閉じこもり、仕事をお願いしたり
話しかけても返事をしなくなったり、目を合わせなくなってしまって・・・。
最終的には、私たちに隠れて新しい雇い主を捜したり、
門限を守らず家に帰ってこなくなったんです。
これでは私たちも信用して子供達を任せられない!ということで、
次の人を探さざるを得なくなってしまいました。」
私
「今のメイドさんはもうすぐで2年経つそうですね。どんな方なんですか。」
Hさん
「まず、彼女は自分の仕事を”仕事”として割り切っているというか、
プロ意識を持ってやってくれています。
でも、やっぱり人間なので、気分が悪いときなどありますよね。
彼女は不眠症気味のこともあったりして・・・。
そういう時は、きちんとこちらも理解できるように、
また彼女が健康でいられるように、サポートしてあげたいので、
必要なときはプライベートな事でも
彼女の家族の話しを聞いたりサプリ等買ってあげることもありますよ。」
~つづく~
後編は、Hさんが
メイドさんとコミュニケーションで工夫していること
気をつけていることをおうかがいしました。
また、Hさんがメイドさんにいてもらうことで
具体的に助かっていることについても教えていただきました。
後編は明日アップ予定です。