久々に話した友だちと。

彼女は、新卒の時からバリバリ働いて
今は育児休業中だけど、この4月から職場復帰するとのこと。
1年以上の育休を経てからの復帰は、不安とのこと。

子ども出来ると、やっぱり時間的な制限は現実的にあるから
自分の中での仕事の立ち位置、どこまでやりがいを求めるべきか
どこまで割り切って仕事すべきか迷っているとのこと。

でもやっぱり仕事って、なぁなぁにやるより
自分の中での目的とか、ビジョンを持って頑張りたい!というタイプ。

専業主婦もいいかも!とかいうこともある彼女だけど
きっと向いていない。と私は思っている。笑


彼女のご主人は、大手のメーカー勤務。

これから先、海外転勤の可能性もあるとの話。
しかも行くとしたら発展途上国の可能性も高いそう。


最近彼女も
「彼が海外駐在になったら??」と考えることがあるとか。



国によっては、安全面で、ビザ面で、言葉の面で、
または会社の決まりで、働くことが出来ないことも当然あり得る。


だから、彼女が、キャリアアップを求めると
不利になることだってあると思う。

今でこそ、大手企業の一部のほんの一部の会社は、
3年間休業出来て、パートナーの駐在帯同を終えて戻ってからも
復帰のチャンスをもらえる制度がある会社も。

でもそんなの本当にごくわずか。

国内でも海外でも
転勤、駐在の可能性がある夫を持ち
家族は一緒にいるべき!と考える場合、
働き続けたい妻は、自分で持ち歩けるスキルを持つのが1番だよな~と
彼女の話を聞きながら、改めて思った。


そういうの何ていうのかな?

ポータブルスキル?


持ち運び自由なスキル。
どこにいても仕事ができるスキル。

それは、翻訳スキルだったり
文章を書くスキルだったり、
デザインが出来るスキルだったり。


そんなスキルを持って
仕事が出来れば1番だけど、
何も仕事だけじゃなくっても、
どこにいても
何か自分が得意なことで人に喜んでもらえること
その能力が何かって、わかっている
だけで、
いざ!ゆかりのない場所で生活していかないと行けない時に
自分のアイデンティティを失わずに、
その人らしく生きていけるんじゃないかなーと。


そんなことを考えました。

転勤妻予備軍、駐妻予備軍の方、
ぜひ日々の生活で自分の強み
持ち歩ける特技、好きなことを
意識してもらえるといいんじゃないかなー。と思います。


とまぁ、まとまりがなくなってきたのですが…
すいません~…。

お迎え行ってきます。走る人