子育てをしていると
改めて自分の育った環境に目を向けるようになる人が多いと聞きます
私は子どもが産まれてから
今まで仲が良かった母親と距離を置くようになりました
最近その理由をいろいろ考えていましたが
実は仲が良かったというよりは
母に好かれなければいけないという感情が強く
母の言いなりになっていた自分に気が付きました
自分でもそう気づいた時はとてもショックで
信じられないという思いもありましたが
今までの自分の人生を考えると、腑に落ちました。
今まで母軸で生きていたから苦しかった部分を知り
これからは自分で選択して生きていけることにホッとしています。
母には悪気は1つもなかったと思いますが
私の苦しみの原因は母にあったと気ずき
自分も改めて、子どもを本当の意味で自立させるために
自分と切り離した存在として接しなければ
いけないなと感じています。
人間は感情の生き物なので、特に我が子のことにもなると
コントロールが難しくなりますが
子どもの為なのか、自分の為なのかをよく考えて
自分の言動を変えていかなくてはいけないなーと改めて思いました。
特に母親は子どもと接する時間が一番多い、身近な存在なので
その分、子どもへの影響力は大きいと思います
ママの接し方で子どもの行動や思考、性格などに影響を与えると思うと
それこそ責任重大で重圧が半端ないと感じちゃいます。
しかも子育て中って、思考的にほんと休みがないんです
朝起きて、ご飯、お弁当をつくって、もたもたして遅れそうな子どもを怒りながら家事をして、子どもを送り出して自己嫌悪になって反省
夕ご飯の段取り、学校や幼稚園関連のこと、子どもの悩みを自分のことのように考えたり、
とにかく思考は子どもとそれ関連のことでフル回転
でも最近、一番下の子どもが幼稚園に行き初めて、一人の時間ができて
無理やりでも自分の為に、自分のことだけを考えた時間をつくるようにすると、
自分と向き合う機会が増えるので
いろんな感情や思考が整理できるようになりました
自分の為にも子どもの為にもママって職業は1人になって考えて
こころや頭を整理する時間が必要だなーと改めてかんじました。
今日はゆっくりウォーキングをしてこころを落ち着かせました
さあ、明日も頑張るぞ!!