我が家の断捨離 | 海外生活★なぜかイタリア

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なぜにイタリア??
なぜかイタリア…

ご無沙汰してます。

忘れた頃にしか更新しないブログになっちゃってますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?


長かった冬も(とっくに)過ぎて、こちらも随分日中の気温が

上がるようになりました。

家の中は涼しいんだけど、日中外に出ると暑いっ暑い


一昨日から、Fabcinoは半袖のポロシャツを着て出社するようになりました。

(さすがに、朝はまだ肌寒いのでジャケット羽織ってますけど)


それで、夏物と冬物の衣替えをしていたんですけど、

「こんな服、この5年一度も着た所を見たことないな・・・」って思う服が

い~っぱい出てきたんですよ。

キャップだけでも13個帽子帽子キャップ帽子

はげチャビンのあなたにとって、帽子が必需品である事は理解してますけど・・・

「一体いくつ頭があるんだいっ!」って言うしょーもない突っ込みを1人で入れつつ、

いらない衣類を掘り出してみたら、こんなに出て来た。



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で、この山の隣に正座して座り、一つ一つFabcinoに見せながらできる限り

穏やか~な口調で尋ねます。



Hir 「ときめきますか?」

ボケーっとした顔 「  ???  」(日本のTVを観てない人には分らない台詞)

Hir 「とにかく、思い切って要らない物は捨てるの!断捨離!

   わかる?断捨離!」

ボケーっとした顔 「  ???  」(わかるわけないか~・・・)

とにかく、「捨てる物」と「捨てない物」に(強引に)分類。




ふらふら「駄目駄目、それは捨てられない!すっごく質の良い素材で高かったんだ!

   しかも、ほとんど着てない!」


そう言う物を捨てるのが断捨離です。

→捨てる物行き




考えてる顔「う~ん、それはね~、すごく上等な毛糸で編んだセーターなんだよ」

Hir「誰が編んだの?」

考えてる顔「昔の彼女」

そう言うものも捨てるのが断舎捨離です。


・・・だけど、とっておきたい気持ちも分からないではない。

20代の頃の私なら、即効捨てていたかもしれないけど、人生2倍近く生きてみると考えも変わるものです。

→思い出の品として保存。




で、結局あの山の4分の1は、「捨てない物」として残り・・・


4分の1は、「義理父リサイクルセンター」へ。

(義理父さん、迷惑だと思うけどなぁ・・・・・。)



4分の2は「捨てる物」として処分。

私の住んでいるあたりでは、衣類/靴/鞄 等ははこの黄色い箱に回収してます。


      
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捨てられた衣類が再利用されるのかどうかはちょっと分からないんだけど、

どこかで役に立ってくれると良いなぁ・・・。



断捨離って、物と一緒に「思い入れ」も捨てないといけないのよね。

気持ちを捨てるのが難しいのだなぁ~こあつ-えっ?