イタリアでは、ぎっくり腰のことを「魔女の一撃」と呼ぶそうです。
今、この魔女の一撃をくらって苦しんでいるのは、私の主人のFabcinoさん。
話は、４日前にさかのぼります。
私のパソコンの解体作業と組立て作業に５時間を要した日曜日。
なぜか、再び動き出したパソコンに驚き、喜ぶ私達。
「すごい！天才！見直した！」と、おだてる太鼓持ちの私の言葉に踊らされて、本当に踊り出したのは、我が家の単細胞アメーバ・Fabcinoさん。
腰を振り、ステップを踏む姿は…まさに、ディズニーランドのクマさん。
「カントリー・ベアー・ショー」って、アトラクションがその昔ありましたっけ。
嬉しそうに腰を振り振り踊っていましたら、急にこれがコマ送りになり・ま・し・て…。
腰に手をあてて苦しむアトラクションのクマさん。
今朝は、だいぶ回復してきましたけど、少し前のめりに腰を曲げてノロノロと歩く姿は、もう爺様の風情ですな。
これで、迷惑被っているのは、この私。
もともと、背中のマッサージの大好きなFabcinoさん、毎晩私に20分の背中マッサージを要求。
「僕は、Makicinaのパソコンの修理に５時間も座りっぱなしだったからぎっくり腰になったんだ～、腰をもんでくれ～」と言われて、仕方なく毎日Fabcinoの腰をモミモミ。
でも、本当の理由が省略されてませんか～??
パソコン修理してもらって感謝もしてるし、ぎっくり腰がつらいのも分かる。
でも、正直、つきあいきれませんな。(￣ヘ￣）
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