50歳を迎える今年は改めて乳がんについて考えさせられる年となりました。
2022年8月3日。
私の妹が乳がんの手術を受けました。
幸いステージ1の初期であったので、乳房温存手術が可能でした。
術後も驚くほどの回復力で4日後の8月7日には退院しました。
今は放射線治療を終えて服薬治療に切り替わるところです。
妹はブラジャーを着けるときに自分でシコリに気が付いた、とのこと。
そして自分から乳腺外科を受診しました。
私の乳がん未遂事件を身近で見ていたので、早期行動を起こさせたのかもしれません。
妹には中学1年生の1人息子がいます。
早期発見・早期治療をしたおかげで
今では趣味のマラソンを再開するくらい元気になりました。
本当に、本当に、不幸中の幸いでした。
ピンクリボン とは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える、
乳がん啓発活動を表す世界共通のシンボルです。
毎年10月は ピンクリボン月間 です。
この記事を読まれた方が、乳がん検診に関心を寄せてくださることを祈ります。
ピンクリボン については、
http://www.pinkribbonfestival.jp/
で詳しく紹介されています。