2月11日の林部チャンネル。

「HBC映画祭」のコーナー。




紹介されたのは『Love Letter』






このコーナーを聞いた時から


私の中の
北海道にまつわる映画はこれでした。



何度か林部チャンネルに
メッセージメール送ろうと思って
書き始めたりしたけれど
うまくまとまらなくて
挫けました。笑



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岩井俊二監督の作品は映像がとても綺麗。


小樽の街や
雪の描写がとても素敵。

やわらかい光が射し込むところとか。


20年以上前の映画なので
ちょっとアナログ感もあって。






あらすじは



神戸に住む博子(中山美穂)が、
恋人の樹(柏原崇)を山の遭難で亡くし
忘れられない想いから
法事の時に見た樹の卒業アルバムの
昔、樹が住んでいた小樽の住所に
手紙を送ることから始まります。

その送った手紙は
偶然にも同姓同名の同級生
樹(中山美穂)に届きます。


訳のわからない樹でしたが
博子宛に手紙を書きます。


そして手紙のやり取りをしていくうちに


樹は中学生の頃の出来事を思い出し
同じ名前が嫌だっただけの記憶から
樹が自分のことを好きだったのかもしれない
という思いを感じます。

博子は逆に
自分の顔が樹に似てるから
私のことを好きになったのかもしれない
と思い始めます。



私、この映画の

二人の樹の中学時代のシーンがとても好きで

樹(酒井美紀)と樹(柏原崇)を見ていると

中学生の
ちょっと天邪鬼で
素直じゃなくて
好きな子に反対の態度をとってしまう。

そんな誰にでも覚えのある
ピュアなエピソードが描かれていて
何度見ても好きなシーンなんです(^^)


物語の後半。

博子が雪山に向かって

「お元気ですか?私は元気です」

と何度も叫ぶシーン。


博子は樹への想いに
区切りをつけたんだろうと思います。





林部さんが感想で

「最初何が何だかわからなかった」

って言ってましたが



わかる気がします。笑


一人二役のものって
こんがらがる時ありますよね(^^)




ラストは


あるエピソードで

樹(中山美穂)は
樹(柏原崇)が自分のことを好きだったことを
確信したところで終わります。


樹が亡くなっているぶん
後味は少し、せつなさが残る感じ…。







センチメンタルな気分な時。
思い出にひたりたい時に。笑

今もこの映画を見たくなります(^^)




この頃の
柏原崇は大好きでした(*^^*)

白線流しとかもよく見てたなぁ。

題名は忘れてしまったけど
小泉今日子と共演したラブコメも。




映画って
見たいって思うきっかけは


原作だったり
ストーリーだったり
演じてる俳優だったり

それは人それぞれですよね(^^)



私がこの映画を見たきっかけは

演じてる俳優と題名だったかも(*^^*)





今でも
日本映画の中では

5本の指に入る、大好きな映画です(o^^o)









読んでくれて
ありがとうございました(o^^o)



立川のイベントのブログより先に書いちゃった。笑
そちらはのちほどアップします(o^^o)


もちこちきん☆