光熱費は「電気代」「ガス代」「水道代」の3つが含まれます。
その中で最も多くの人の関心が高いのは「電気代」ですが、実は水道代の節約も意外とバカになりません。
平成25年に総務省が行った家計調査によると、2人以上の世帯の水道光熱費の平均で最も高いのは電気代の10,674円でした。
それに対して水道代の平均は5,154円と電気代の支出の約半分の支出となっています。
水道代の節約の重要性も電気代のそれと比較すると半分なのかといわれるとそんなことはありません。
せっかく電気代を節約しても水道代の節約を疎かにすれば、月々支払う水道光熱費を抑えることはできません。
水道代がかかっている主な場所
水道代と電気代を比較した場合、どちらが簡単に節約できるかというと、それは水道代だと思います。
その理由は水道代の節約箇所は電気代に比べて限定されているからです。
例えば電気代を節約する時、そもそも電気を消費する場所を探す必要があります。
そうなると、自宅のあらゆるところで電気を使用していることに気がつくはず。
リビング、寝室、キッチン、洗面所、お風呂場、玄関、トイレ・・・あらゆるところにコンセントの差し口があり、どこからでも電気を使うことができます。
しかし水道を使うところは蛇口がある場所に限定されます。そこから考えると
トイレ(28%)
お風呂(24%)
キッチン(23%)
洗濯(17%)
その他(8%)
以上の箇所しかありません。
つまり、水道代を節約するには次の5つの箇所での水の使い方を気をつけることで節約につなげることができるというわけですね。
しかも水道が主に使われているのは「トイレ」「お風呂」「キッチン」で、この3箇所だけで自宅での使用する水の75%を占めています。
ということは、まずはこの3箇所の水の使い方を改めることができれば、水道料金を抑えられるわけです。
二世帯住宅のような特殊な家庭でない限り、キッチンもお風呂も1つしかありませんし、トイレも3つ以上ある家庭は限りなく少ないでしょう。
そういう意味でも、電気代の節約よりも取り組みやすいのが水道代節約の特徴といえます。
水道代節約のために最初にすべきこと
水道代を節約するなら、先ほど紹介した「トイレ」「お風呂」「キッチン」での水の使い方を改めることが大切です。
ですが、それよりも先にやっておくべきことがあります。
それは“水道の元栓を少し閉めておく”です。
そもそも家庭で使用する水道は、地下に走っている上水道を通ってきます。その箇所には水道が使える
ようにするための元栓と水道メーターがついています。
つまり、この元栓を通って自宅のあらゆるところで水が使えるようになります。ということは、ここの水の入り具合を狭めてしまえば、必然的に使用する水を制限することができる。
水道代を節約するにはなんといっても水の使用量を減らすこととイコールで結ばれます。ではどうすれば
水の使用量を減らせるのか・・・?答えは簡単で、蛇口を全開にせずに狭めておけば自然と水の使用量も
水道料金も変わってきます。
でも使う蛇口1つ1つを全開にしないよう気を使うのは、慣れるまで大変だと思います。
だったら自宅に入ってくる水の量を少なくしてしまえば、たとえ蛇口を全開にして使っても、元栓から水の流れが制限されるため、水の無駄遣いを抑えることができます。
ちなみに水道の元栓は、誰でも簡単に閉めたり開けたりすることができますし、特別な道具も必要ありませんから今すぐにでもできます。
また、新居に引越しした際に水を引き込む時にあらかじめ少し狭めておけば、初月から水道料金の節約が実践できます。
ただし、あまり締めすぎると今度は水の流れが悪くなり、生活に何かしらの支障をきたす可能性があります。
水の出が悪くなって料理がしにくくなったり、トイレの水が流れなくなったりするので、あくまでも普通に生活できるくらいの水の流れは確保しておきましょう。
使う場所によって異なる節水術
水道料金を節約するには、まず水道の元栓を少し締めておくこと。
これは水を使う各場所の節水につながる節約テクニックの1つですので、真っ先にやっておきましょう。
これにプラスアルファとして水を使う各部分での節水行動を実践することで、無駄な水の使用を強制的に抑え、水道代を節約することができます。
ですが、それぞれ水を使う場所によって気をつけるポイントや節約方法は変わってきます。
例えば、キッチンとトイレとでは、水の使い方や使う目的が異なるため、同じような節水活動をすることができませんね。
一番使うところというのは、やり方次第では一気に削減低下させることができます。
節約をするのは知恵がいりますし、少しだけ工夫するだけで大きく変わってきますよ。
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