ウィークリーパクリタキセルも9クール目になった。9週間、今の所は無事に終えられている。
毎週よく通っていけてる。頑張ってるなー。
点滴の針を刺すのはほとんどが左側の腕。きっと刺しやすい血管があるんだと思う。
右側もたまーに刺すが、7回目の時に刺した後に内出血をしていまい、その後2回はは左腕である。
しかもずっと同じ血管を使い続けており、
「いつまでここを使うの?」と血管に言われている気がする。そろそろ疲れて来ているような感じだ。次回は右手にしてもらえるかな。内出血の跡がなくなってたらいいのだけど。
痺れは少しずつひどくなっているような気がする。
今までよりしびれ度合いが強くなってきているし、痺れを感じている時も長くなってきている。手は浮腫みも出ていて、ポークビッツみたいな指だ。
痺れは指全体から手のひらにかけて、グレードは4弱くらい。足も指先から足の腹半分末端がまたマックスでジンジンジリジリしている。グレードは4弱くらい。
おまけに足首から膝上辺りまで筋肉痛のような痺れのような気持ちの悪い感じがある。でも歩けないわけではないので、お薬をいただくほどではない気がする。あと3回、薬いらずで痺れを対処できたらいいんだけどな。
マックスと言えば味覚障害。こちらのマックスはどこ?という感じである。天井知らずとはことことだ。
口に入れるもの、お水でさえも味がおかしい。
以前と同じような味を感じる食べ物はないんじゃないかなぁ。相変わらず、甘い物だけはわかるので、それだけは楽しめている。
塩味は舌にピリピリする時があり、舌も本人もビックリすることがある。酸味と辛味もわかるが、
旨味がない。何ともはちゃめちゃな味覚である。
でも、相変わらず食欲はある。味の回顧録を紐解きながらの食事だ。それもまた楽し、である。(と思おう)
今日の診察時にDr.Hから「放射線の予約をしてきてくださいね。」と言われた。
ついに放射線治療も始まるのだ!今年中に準備をして、来年から始まるみたいだ。
そうしたら毎日通院が一月弱続くのだなぁ。一月は病院に行きまくることになるな。
また超える山ができた。
がんばれ、自分!負けるな、自分!