一昨日仕事中に右手の親指先に違和感が・・・

あるモノを触っていた時のこと。

右手親指の先に針で刺さたようにチクリという感覚が走った・・・

 

指先を見て何か刺さったかなと思ってよく見ても、何も異変は無いようだ。

まぁ、この歳になると視力も低下してピンぼけになることもあるが(笑)

 

指先をこすってみるとやはりチクチクする感覚がある。

暫く様子をみるか・・・

以前にも同じようなこともあり自然に治った記憶がある。

 

翌日、やはり終日指先に痛みがあるので、職場の近くの外科に行ってみた。

受付で状況を説明すると労災扱いになるようだ。

なんかヤバイ気配。

 

診察の順番がきてドクターに診てもらったが、指先に照明を当ててルーペで観察しているが特に異物は見えないからレントゲンを撮りましょうということになった。

 

レントゲンは角度を変えて3枚撮影。

 

再び診察室へ呼ばれドクターからレントゲンの説明があった。

ドクター:何も映ってないね。

僕:はぁ、そうですか・・

 

目の前のモニターに自分の指のレントゲン写真がある。

確かに何もないなぁ・・・・

 

ドクター:ウチで出来るのはこのくらいです。何も(機材が)無いからね。心配だったら大きな病院とか、形成外科に行って診てもらったら?

 

確かに、専門的な機材は何も無い・・・

患者の立場としては顕微鏡的な機器でもっと注意深く診て欲しいのだが・・・

 

ドクターから、『指先からナントカ液(専門用語を忘れた)が出てるから消毒はしておきましょう。化膿止めの薬も出しときます。』と言われ、処置室でナースさんからあの茶色い消毒液(イソジン?)とかを塗ってもらって包帯をしてもらった。

 

会計の金額は保険適用外で受け付けていたので約8千円だった(泣)

病院の隣にある薬局に処方箋を持って行き、薬をもらって薬代が約2千円(トホホ)

 

翌朝、上司に状況を報告。

労災?原因不明(異物が摘出されてない)

何か協議をしてる・・・

まだ指先に痛みがあるので外科のドクターが言ったように形成外科を診てもらうことにするが、紹介状を持って行かないとイケないので外科に電話して紹介状を書いてもらえることになった。

紹介状が出来上った頃を見計らい昨日の病院へ行き、紹介状とCD?DVD?を受け取る。

ここでまた、2千5百円の出費(トホホ)

 

自宅近くの大病院の受付に行き、紹介状と大病院のメンバーカード(診察券・笑)を出して紹介状に書いてある受診科が『外科』だという。

受付嬢に言われるまま外科診療の受付へカルテなどの入ったバッグを提出し待合ベンチに腰を下ろす。

ほどなくして外科の受付嬢から名前が呼ばれ、血圧を自動血圧計で測定するように促される。

自動血圧計で測定したら何か高いほうがいつもより少し高く140ちょっとあった。

もう一度測定し直す前に深呼吸して再測定。さっきより値が下がった。

測定結果を外科受付に出して待ち合いベンチで時間をつぶす。

名前が呼ばて受付に行くと「形成外科」で診てもらいますとのことで、形成外科フロアに行きここでもまた受付にカルテバッグを出した。

 

待ち時間の長いこと長いこと・・・・

1時間くらい待っただろうか、ドクターから診察室に入るよう声がかかった。

 

昨日受診した病院で撮ったレントゲン写真がドクターと僕の前のモニターに映し出されている。

ドクターはジーっとモニターも観ている。僕の指は昨日の包帯が巻かれたままだったが、ドクターが包帯がを取って指先をちょっと見てくれた。

 

ドクター:痛みますか?

僕:ハイ!ズキズキします。

ドクター:一昨日怪我したばかりですからねぇ。

僕:顕微鏡みたいので観ないのでしょうか?

ドクター:レントゲンを撮り直すと(異物が)写ることもありますが・・・

僕:そうですか。

ドクター:暫く様子をみましょう。1週間後にレントゲンを撮りましょう。

僕:来週、出張なんで別の日にしたいので2週間後でいいですか?

ドクター:わかりました。予約を入れておきますので○時◯分に来てください。途中で何かあったら早めに来てもらっていいですから。

僕:わかりました。

ドクター:消毒だけでもしておきましょう。

 

ドクターが処置してくれました。

 

ドクター:手をよく洗ってから消毒してください。消毒を出しておきますのでもらって帰ってください。

僕:ありがとうございました。

 

この大病院での診察代1万円超え(トホホ)

昨日から2万円の大出費です。

 

てな、具合で今日に至っています。

 

自分で消毒液を右手親指につけてカットバンを貼って、その上からくっつく包帯をまくのですが、指に巻き終わったくっつく包帯をハサミで切るのは左手。

ハサミで包帯を切るのが簡単ではありません。左手で包帯を切る力が加減が上手く行かず切れません。仕方なく家族に包帯を切ってもらって処置は終了。

 

仕事場でいつも使っている超マクロ撮影1cmが可能な1600万画素デジカメを使って、自分の右手親指表面を覗いていたら・・・

オォォーーー、何か見えた!

 

指紋のヒダ一本の半分くらいの長さの弓状の黒い物体を見つけました。

推定長さ約300μm(ミクロン)、太さは10μmミクロン?

シャッターチャンス!

もしかすると単なるゴミみたいなものかも知れないけど、指先の痛む付近で見つけたので一応写真に残しておくことにした。

 

同僚にその話をしたら、医者が一番嫌がることだよと言ってました。

しかし、痛い本人にしてみたら、原因を追求したくてタマラナイのです!

 

指先を顕微鏡で観察して、原因物質を摘出してもらえる病院が知りたいんですけど・・・どこかありませんか、そんな病院。。。

切実な願いです。

今日は50代最後の誕生日

いつもと代わり映えのしない1日になるのだろうと思っていましたが、思いもよらない誕生日プレゼントをもらった。

自宅近くのパン工場直営の売店に立ち寄ってパンを買った。

ポイントカードをレジに提示したらレジ機からファンファーレ

 

レジのお姉さん:お誕生日が近いですか?

僕:はぁ。今日です。

レジのお姉さん:おめでとうございます。100ポイント追加です。

僕:あぁ、どうもありがとう\(^o^)/

 

と、いう訳でポイントカードに100ポイントが追加され、パン代のレシートとは別に、

レシートの続きの切れっ端に『お誕生日おめでとうございます』のメッセージと僕の名前と

100ポイント追加って書いてありました。

 

100ポイント貯めるためには1万円分パンなどを買わなくちゃいけないんですね。

ちょっとうれしい誕生日プレゼントをもらいました。