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真仮名の落語事始

落語が好きな有難亭真仮名です。

9月10月は大きな落語会があり
昨日で4つ全て終了。
いやぁ充実した。
9月
①群馬の前橋で圓窓師匠の新たな落語指南所の発表会の友情出演 演目「桶屋裁き」
会場は200人越えの大入り満員。この噺は一番好き。口演を重ねるごとに奉行が楽しみながら演じれるようになった。多分、奉行は奉行の前に一人の人間だと思うようになったからだと思う。与太郎も、花魁も、泥棒も、一人の血の通った人間。師匠から「成長したもんだ」と嬉しいメール。空女さん「夢の酒」、圓窓師匠「夕立や」

②牛久味わい亭
こちらも200人超え。会を主催してくださる牛久ウォーキンググラブの皆様に感謝。演目「くしゃみ講釈」。気持ちいいの一言!また個人的に落語を聴いてもらいたかった人に聴いてもらいまずまずの反応に喜び倍増。だが勢いのある噺は乗れば乗るほど雑になってしまう感あり。気をつけよう。

取り合えず9月の高座。