日本は今落ち着いていますけれど、
これも先はわからないものとはいえ、
諸外国の状況を見ますと、「この状態は長くは続かないかな」とも思います。

世界的に、今「新しい波」が明らかに始まっているのです。

シンガポールについては、以下のブログ記事などでふれることもありましたが、
https://bit.ly/3aZXogr
いよいよ医療機関への影響が終末的な状況になってきているようで、
昨日の英国テレグラフは以下のように伝えています。


10月21日のテレグラフより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《シンガポールは、コロナの事例が急増するにつれて
医療制度が「圧倒される」リスクがあると述べる》

シンガポール保健省は 10月20日に18人の新たな死者を報告した。
これはシンガポールの1日あたりの死者としては過去最大だ。

そしてさらに、この日の新たな感染確認数は 3,862人に達した。
これは前日に集計された記録 3,994人をほぼ同じ規模だ。

Covid-19と戦うシンガポール政府タスクフォースの共同議長は、
「現在の状況は、医療制度が圧倒されるリスクに直面している」と述べた。

議長は、現在シンガポールの病院の隔離床のほぼ 90%が埋まっており、
集中治療室の 3分の2以上が占有されていると述べた。

https://bit.ly/3G9Y7tX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。


シンガポールでは「どんな人たちがコロナ感染の主流か」といいますと、

「ワクチンを接種した人たち」

です。

以下は、少し前のものですが、7月の米ロイターの記事のタイトルです。


「シンガポールでは、ワクチン接種を受けた人たちが最近の
 COVID-19 症例の75%を占めているが、重症化する人はほとんどいない」
 https://reut.rs/3jpBoAt


これが 7月後半までのシンガポールの状況で、
当時は確かに、「感染者のほとんどはブレイクスルー感染だが重症者はいない」
と伝えられていたのですが、変化してきました。

先ほどのテレグラフの記事にありますように、現在、

 > シンガポールの1日の死者数は過去最大

という状況や、

 > 病院の隔離床のほぼ 90%が埋まっており

ということになっていまして、
感染者の大半を占めるワクチン接種者の方々に「重症者はいない」
という状況から変化してきたようです。

このシンガポールの「 1日 3,862人の新たな感染数」というのは、
多いのか少ないのかわからないですが、
最近流行が劇的に増加しているロシアやイギリスなどと、
人口 100万人あたりで換算して比較しますと、以下のようになります。

人口100万人あたりの新たな感染者数 / 10月21日]小数点以下省略

 ・英国     666人
 ・シンガポール 561人
 ・ロシア    222人
 ・日本       3人

 https://bit.ly/3B3Cbgq


「なんで日本はまだ何か規制してんの?」と思わざるを得ない数値ですが、
とはいえ、日本のこの静かな時期は長くは続かないのかもしれません。

「各国の変異株の急激な台頭」が著しいです。

現在シンガポールで流行している変異株は「デルタ以降の変異株」で、
タイランドメディカルニュースによれば、
https://bit.ly/3prNiNJ

「AY . 23」

という名称の新しいデルタサブ変異株だそうで、
つまり、「デルタ株が次に変異したもののひとつ」のようです。

以下のブログ記事で、大阪大学などの専門家たちが、


「現在のデルタの次の変異株にワクチンはまったく効かない」


と述べていた、まさにそのものの株です。


 ◎ 東京大学等や大阪大学の異なる論文に見る「ワクチンによる逃げ道はナシ」…
 https://indeep.jp/absolutely-everything-will-be-gone/


この AY . 23 という 23という数字がつく変異株は、
7月に初めてシンガポールで発見され、タイランドメディカルニュースによれば、

「 9月下旬までに、これまでのデルタ株にとって変わった」

とあります。

つまり、現在のシンガポールの流行の主流は、

「ワクチンがまったく効かない変異株」

ということで、この流行がおさまるまでは、
つまり、「第〇波」と言われる流行の頂点に至るまでは、
なかなか収束しないのかもしれません。

現実として、このような「デルタ株後の変異種」については、
各国で検出されていまして、
アメリカの各州、英国、デンマーク、インド、ブラジル、インドネシア
などで検出されたことが報じられています。
https://bit.ly/3pl3Wie

つまり、もうじき、

「現行のワクチンの中和抗体がまったく効かない時がやってくる」

のですね。

しかも、場合によっては、感染増強抗体によって、

「ワクチンを接種する前より、感染しやすくなっている」

ことがあり得ます。

感染増強抗体は、ADE を引き起こすだけではなく、感染しやすくなります。

先ほどのシンガポールの「感染者の 75%がワクチン接種者」
というロイターの報道が 7月下旬ですので、
「まだ AY.23変異株は広まっていない」時でした。

しかし、今その変異株がデルタ株と入れ替わったようです。

もう現行ワクチンの意味性は消えています。

同じことは「世界各国」で起きているようです。
つまり、「デルタ株に変わり、新しい変異株が数として優生になる」と。

それに加えて、登場も拡大も早いです。

シンガポールでは、7月に登場した新しい変異株が、
約 2ヶ月で「主流株」となりました。

これからもこのスピードでの拡大が各地で見られるとすれば、
北半球は、どこでも大変な気はします。

以下のブログ記事でも書きましたけれど、
このような中で、世界は、国境と国際的な人的交流を開放しようとしています。

 ◎ 近づく本物のパンデミック…
 https://indeep.jp/new-delta-is-coming-to-our-country/

まして、これから冬ですので、
何もなくとも、風邪だインフルエンザだと流行する時期でもあり、
そういう時期から世界的な交流が再開されるというのは、なかなかのことです。

しかも、海外に行けて入国できるのは、ワクチン接種証明がある人たちだけ。
それは「コロナに選択圧を生じさせているかもしれない人たち」です。

いろいろと起きていくのは仕方なさそうです。


「制限」も復活しつつあります。


すでに、感染が急拡大しているロシアでは(1日の感染数が3万人超)、
モスクワにおいて、「再度のロックダウン」を実施すると発表しています。

以下のブログ記事で取りあげています。


 ◎ 感染数・死者数が急増のロシアで再びロックダウン…
 https://earthreview.net/russia-lockdown-again/


ヨーロッパのラトビア政府もロックダウンを実施すると発表しています。
https://bit.ly/3m2Tytm


英国は、現在はロックダウン等の制限は行っていないですが、
報道では、「行動計画 プランB」というものの導入が、
医師会から求められていると報じられています。

「英国医師会は、Covid プランBを今こそ行う時だと述べている」
 https://bit.ly/2ZbxZxA

この「プランB」というのがどういうものかは、
具体的には書いていないですが、基本的には、

「マスク義務、ワクチンパスポートの強化、在宅勤務」

がセットになったもので、ロックダウンを行わないということ以外は、

「厳しい制限に戻る」

という感じのようです。

ヨーロッパの一部の国では、ワクチンパスも厳しくなってきていて、
ドイツの州では、

「ワクチン未接種の人々の食料品店への立ち入り禁止を検討」

ということが報じらられています。
https://bit.ly/3Gd81uC

上の記事では、「餓死作戦か?」などと揶揄されていますが、
このような制限が拡大していくと、
未接種の人たちは、ますます厳しい状況になるのかもしれません。

ワクチン接種の圧力はどの国でも、むしろ大きくなっているような感じですが、
先ほど書きましたように、

「そのワクチンは変異株にはすでに完全に効かない」

ことが明らかであり、これはもう不条理といえば不条理の極地ですが、
突き進むのでしょうね。


日本でも、「12月からブースターショットが開始される」とのことです。
朝日新聞の記事です。


 > 新型コロナウイルスのワクチンの3回目接種について、
 > 厚生労働省は11月22日をめどに接種券を対象者に届け、
 > 12月1日から追加接種を始められるよう準備を進めることを市町村などに通知した。
 https://bit.ly/3m2XdaA


おそらく、12月頃には、日本でもデルタ後の新しい変異株が登場するか、
あるいは主流になっている可能性があり、
ブースターショットの意味は「完全にない」と考えられます。

「意味」としては、「さらに ADE のリスクを高める」だけかと。

また、以前のイスラエルでは、

「ブースターショットの接種に伴って死者が増えていく」

ということがありましたけれど、
ああいうことが、日本でも起こるのかなと思うと、やや重い話ではあります。
以下にイスラエルの記事があります。


 ◎ イスラエルの新たな感染者数はブースターショットの中で過去最大の更新…
 https://earthreview.net/israel-ready-for-4-th-vaccine-dose/



日本でも、淡々とブースターショットの準備が進められているというのは、
結局、専門家たちの必死の訴えは届かなかったということですね。

東京理科大学名誉教授の村上康文さんなどは、
言い回しに気を気をつけながらも、事実上、

「現行のワクチンでのブースターショットはリスクが高すぎる」

と述べられていましたが、
(記事 https://bit.ly/3aXDTVQ)
現実は、村上名誉教授が最も危惧する方向に向かっています。


上のブログ記事に出てくるすべての大学研究者たちも、
結局は、「ブースターショットを現行のワクチンで行うことのリスク」と、
「感染予防にはまるで意味がない」ことを述べています。


でも誰にも通じない。

超のつく専門家たちの言うことが通じなくなっています。


そして、現在メディアなどで一般的に喧伝されていることこそ、
「事実」として、今は定着していっています。

イスラエルは、全人口の3分の1以上が3回目のブースターショットを、
速やかに受けていますので、
日本でも、何か特別なことが起きない限り、似たようなことになると思われます。

山本七平さんの50年ほど前の著作『私の中の日本軍』については、
たまに取り上げることがありましたが、
本当に「扇動の仕組みはいつでも同じだな」と感じます。


 (『私の中の日本軍』より)

 > いつもながら同じことがくりかえされる……専門家のデータは無視され、
 > 何やらわけのわからぬ全く無根拠の一方的強弁にすべての人が唱和していくという……。
 > なぜそうなるのであろう。不思議である。


 (『ある異常体験者の偏見』より)

 > そして、それが世の常識となる。するともうどうにもならない。
 > 動かすことも、ゆるがすこともできなくなる。
 >
 > すると人びとはその不動の常識によりかかっていた方が楽だから、
 > そこで思考を停止し、他に規定された判断をそのまま自分の判断とし、
 > そしてその常識なるものに反対するものは自分の方から排除してしまう。
 > ひどい時には村八分にしてしまう。
 >
 > 従って事実を知っている者はみな沈黙する。
 >
 > いったんそうなると、もういいも悪いもない。
 > その常識という虚構の上に順次に虚構が積み重ねられていき、
 > しまいにはどんな誇大妄想狂も口にしないようなことを言っても、
 > 人びとは何の抵抗もなく受け入れてしまう。


そして、先日、ブログ記事で書きました、
https://indeep.jp/brakeless-rna-vaccine/
戦前の映画監督だった伊丹万作さんの書かれた、


 > いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかったとしたら
 > 今度のような戦争は成り立たなかったにちがいないのである。


に至るのだと思われます。

伊丹万作さんは、以下のようにも書いています。


 > 「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、
 > おそらく今後も何度でもだまされるだろう。


仮に、この冬あたりから、
ADEや他の要因が含まれる大量死が起き始めたとしても、
ワクチンと結びつけて考える人は多くはないように思います。

こういうところから考えますと、
今のワクチンキャンペーンは「序章」なのかもしれないですね。

次に何が始まるのかと思います。


しかし、最も近づいている懸念は、

「アメリカで、ワクチン接種年齢が 5歳以上に引き上げられた」

ことです。


 > 「ワクチン接種5歳以上に 12歳から拡大へ アメリカ」
 >
 > アメリカ政府は20日、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を、
 > 5歳以上に拡大する計画を発表した。
 >
 > 発表された計画では、5歳から11歳の子どもおよそ2,800万人を対象に、
 > 医療機関や薬局、学校などでワクチン接種が可能となる。
 https://bit.ly/3psI30q


最短で、11月3日にも緊急承認され、
「その日から接種が始まる」ということです。

早くても来年からと思っていましたので、
予想以上のスピード展開です。

しかも、最も感染症の流行しやすい冬に子どもへの接種を開始する。


大人への中長期の影響も大変に懸念されている中で、

「10歳以下の子どもたちには何が起きてしまうのだろう」

と考えます。





《子どもへのワクチン接種後、何が起きるのか》


先日の以下の記事で、子どもの過剰な消毒についてふれました。


 ◎ 過剰な消毒がどのように小さな子たちを殺していくか
 https://indeep.jp/how-excessive-sterilization-kills-children/


マスクと共に、この過剰衛生が今後も続くのことは本当に良くないと思い、
ややきついタイトルとさせていただいていますが、普通だと、


「消毒程度で生命に影響するわけないじゃん」


と思うはずです。

私も数年前までならそう思っていたはずです。

しかし、上のブログ記事でリンクした過去記事などにある、
研究や資料を「すべて合わせて考える」と、


「継続的な過剰な消毒は生命にまで干渉する可能性がある」


ことを知ります。

要するに「短命化」です。

身体だけではなく、メンタルのほうも強い影響を受けると思います。

以下のふたつのブログ記事は、
「腸内細菌環境がどれだけメンタルと関係しているか」
ということを取り上げたものです。


 ◎ 自殺の多くは腸内環境の改善で防ぐことができる可能性
 https://bit.ly/3DZp0i8

 ◎ …幼少時の抗生物質の使用は若年時の精神疾患と強く関係することが明確に
 https://bit.ly/2ZbZOWy


「自殺の多くは…」という記事は、うつ病と腸内細菌環境の関係がわかった
ことに関しての研究をご紹介したものです。

うつ病の人たちの腸内には、
以下のふたつの腸内細菌が欠如していることがわかったものです。


 ・細菌「コプロコッカス (Coprococcus)」
 ・細菌「ディアリスター(Dialister)」


抗生物質など、薬剤で腸内細菌に悪いものはたくさんあるでしょうが、
過剰な消毒にしても、ここまで長期間だと、影響は強そうです。

そして、これらふたつの腸内細菌が、
仮に過剰な衛生、あるいは他の理由で欠如したとして、
その後にコロナワクチンを打てば、以下の記事で取りあげましたように、
うつ病の原因だとわかったヒトヘルペスウイルス6が人によっては再活性化する。

 ◎ うつ病……帯状疱疹……
 https://bit.ly/3G8N2t9

こうなると、「二段三段とうつ病の条件が揃う」ことになり、
やはり今後はうつ病が増えていくと見られます。

いずれにしましても、過剰な消毒も、あるいはコロナワクチンも、
メンタルに作用する部分はとても大きいと感じています。

それが子どもの場合にどう作用するのかは明らかではないです。

しかし、ワクチンは避ければいいものですが、
現在の社会では、マスクと過剰消毒から子どもたちが逃げる術があまりないです。

ですので、このふたつが最も悪い生活習慣になっていると考えています。

大人への影響はさほど甚大ではなくとも、
小さな子どもへの影響は、あまりにも大きいかなと。

そして、そこに「子どもへのワクチン」までついに始められるわけです。


ジュディ・ミコビッツ博士は、

「子どもたちにとって最も危険なのは mRNA ワクチンです」

とジョセフ・メルコラ博士との対談で述べていまして、
以下のブログ記事にあります。

 ◎ 遺伝子コロナワクチンのさまざまな害についての…
 https://bit.ly/3AYBZyU


ところが、ミコビッツ博士の言うことは難しいのですね。

先ほどのブログ記事でミコビッツ博士の言葉を翻訳していても、
自分で何を書いているのだかよくわからないという部分はありました。

抜粋します。


メルコラ博士とミコビッツ博士の対談より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ミコビッツ博士:

子どもたちにとって最も危険なのは mRNA ワクチンです。

なぜなら、子どもたちの免疫システムは成長しているからです。

スイッチを入れたりすると、何が起こるでしょうか? 
成長に重要な幹細胞が、『もう大丈夫』と言ってしまうのです。
幹細胞は、「免疫系は大丈夫だ、骨を作ろう、脳細胞を作ろう」と言う存在です。

細胞を作り、マクロファージで刈り込みを行います。

そして、逆転写酵素はテロメア(染色体の末端部にある構造)に発現していて、
「オン」になっています。

子どもは成長しているのです。
これが子どもには mRNA ワクチンが悪いというすべての考え方の根幹です。

すべてのブレーキが「オフ」になっています。
ウイルス叢の内因性ゲノムである環境に応答するために、
メチル化されていない状態を維持しなければならないからです。
これが I型インターフェロンの反応です。

これからは、ダウン症候群やレット症候群のようなことが見られます。

幼い女の子たちに不適切な DNA メチル化が見られます…。

子どもたちにとって、世界で最も悪いのは mRNAワクチンです。


…他のすべての毒素が組み合わさって襲ってくるのです。
他の有害物質が複合的に作用すると、
「永遠に生きて苦しむ」ということにはなりません。
5年苦しんでから亡くなることになるでしょう。

高度な予防接種を受けている子どもたちは、時限爆弾を刻んでいます。

https://bit.ly/3AYBZyU
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。


これを読んでも、

「なぜ mRNA ワクチンが最も子どもに悪いのか」

がよくわからないのですけれど、

 > 成長に重要な幹細胞が、『もう大丈夫』と言ってしまうのです。

というあたりなのかなと。

つまり、「幹細胞は、骨を作ろう、脳細胞を作ろうと…」
というものらしく、それが阻害されるという意味なのかなとは思うのですが、
今ひとつわからない面はあります。

しかしまあ仮に、

 ・成長期に骨が作られなくなる。
 ・成長期に脳細胞が作られなくなる。

というようなことが起きるとすれば、それはもう大災害ですが、
しかし、こんなようなことにまで及ばなくとも、
わかっていることとして、以下のことがあります。


 ・スパイクタンパク質自体が毒素である

 ・スパイクタンパク質は、ヒトヘルペスウイルスを再活性化させる

 ・いかなる遺伝子編集治療も突然変異を作り出す(ガンなど)


下ふたつについては、以下の記事にあります。


 ◎ ヒトヘルペスウイルス再活性化の嵐で日本の将来的な社会像が見えにくく…
 https://indeep.jp/pine-is-a-complete-superfood/

 ◎ 遺伝子編集を発端としたヒトを含めたあらゆる生物種の完全な絶滅への道筋…
 https://indeep.jp/most-species-should-be-extinct/


さらに、ファイザー社のワクチンでは、毒素であるスパイクタンパク質が、
遺伝子配列上、

「その毒性をまったく弱めていない」

ことが、ミラノの分子腫瘍研究所所属の荒川央さんによる配列解析により
判明したことを以下の記事で取りあげています。


 ◎ 戦時下に、日本人の専門家のワクチン遺伝子配列の分析を読んで知る…
 https://indeep.jp/brakeless-rna-vaccine/


アメリカで、5歳から 11歳までの子どもに接種されるコロナワクチンは、
大人の3分の1の量とされていますが、それはあまり関係ないことです。

非常に多くのスパイクタンパク質(自然の1000倍など)
を作る能力を持った mRNA の数が3分の1であることに意味はないと思われます。


また、ヒトヘルペスウイルスと病気との関わりについて、
調べていると、いろいろと困ったものも見つかります。

単純ヘルペスウイルス1型によるものとして、
「小児のヘルペス脳炎」というものがあるそうです。


国立感染症研究所のページには以下のようにあります。

 > ヘルペス脳炎は、4類感染症定点把握疾患の「急性脳炎」を代表する
 > 重要な疾患であり、全国約500 の基幹病院定点より毎週報告されている。
 > 
 > 単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)あるいは2型(HSV-2)の初感染時
 > または再活性化時に発症し、
 > 発症年齢(新生児、年長児、成人)によってその病態はかなり異なる。
 https://bit.ly/3C6vuvi

そして、さらに、以下のようにもあり、
そんなに稀なことでもないことも知ります。

 > 全国調査の結果から、我が国での小児における急性脳炎・脳症の発症数は
 > 約1,000~2,000 例/年で、そのうち単純ヘルペスウイルスによるものは
 > 約80 ~160 例と推測されている。
 https://bit.ly/3C6vuvi


いくつかのヘルペスウイルスを再活性化させるコロナワクチンと、
こういうことの増加と関係する可能性はないのだろうか、なども思いますが、
それ以上の見識は私にはありません。

しかし今回の対象年齢の 5歳~11歳の「5歳はないだろう」とは思います。

まだ脳も身体も完成していない状態の子どもたちです。

さすがに、この年齢の子どもたちに打たせる親が多いとも思いませんが、
「常識が通用しない」という観点では、
打たせるアメリカ人もいるのだとは思います。


なお、ミコビッツ博士の言葉の中に、

> 高度な予防接種を受けている子どもたちは、時限爆弾を刻んでいます。

というところがありました。

この意味は、アメリカでは、通常の子どもたちは、
「18歳までに 120回近くのワクチン接種をしている」
ことと関係していると思われます。

「高度な予防接種を受けている子どもたち」というのは、
それらをくまなく受けているという意味かと思います。

アメリカの小児医療安全研究所(CMSRAI)のページには以下のようにあります。


 > アメリカでは、6歳までに 14種のワクチン接種を 50回行い、
 > 18歳までに強力な免疫調節成分を含む 16種類のワクチンを 69回接種する。
 https://bit.ly/3mb9Kch


18歳までに 119回となるわけですが、アメリカでは、

「6歳までに 50回のワクチン接種を受けている」

のが普通のようです。

こういうワクチン大国としてのアメリカで、こわいのは、
「コロナワクチンの義務化」でしょうかね。

現在のアメリカでは、
いくつかの州で、インフルエンザワクチンは「子どもの義務」となっています。

これは、今から1年以上前のメルマガになりますが、
メルマガ 第109号「…周到に作られたワクチン・デストピア」で書いたもので、
その時点で、マサチューセッツ州とバージニア州では、
以下のような義務化がなされています。


(インフルエンザワクチン義務化の内容)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

《接種義務のある人たち》

・生後6か月以上のすべての子ども
・大学、中学校、小学校のすべての学生 (30歳未満)
・幼稚園の園児

《免除の条件》

・宗教上の問題
・健康上の問題
・ホームスクーリングをしている子ども
・キャンパス外のオンラインクラスで学んでいる子ども


https://bit.ly/3hEVbb5
https://bit.ly/32HwiY5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)


なお、この昨年の時点でですが、バージニア州では、
「新型コロナウイルスのワクチンも強制接種とする方針」
を打ち出したことが報じられていました。
https://bit.ly/3ko1kKw


……そういえば、今回からは、フーミーさんのメルマガと同時配信となりますが、
このようにメルマガ内で取り上げた過去メルマガについては、
できるだけ、ウェブ上に掲載したいと思います。

読まれていない方も多いかと思いますので。
この 2020年9月のメルマガ 第109号は、以下に投稿しました。


 ◎「架空のパンデミック」を作り出す方法。そして、周到に作られたワクチン・デストピア
 http://indeep2023.com/2020-0918-n109/


これらの投稿には、特にパスワードなどの制限はつけていないですが、
すべての検索サイトに検索されないようになっていますので、
基本的には非公開とあまり変わりません。

もちろんリンク等で他の方にお教えいただくのはまったく構いません。

また、基本的に私の書くブログやメルマガには、著作権は存在しませんので、
(リンク先の資料等にはそれがあるかもしれないですが)
ブログでもメルマガでも、転載はご自由です。

以前は「リンク先を示した上で…」等と書いていましたけれど、それも不要です。
リンク等なしでの転載でまったく構いません。

ブログ In Deep の記事は、ほぼ Google 等では検索されなくなっていますので、
皆様のご紹介がインターネット上で閲覧できる唯一の手段となっています。




話を戻しますと、「子どもに何が起きるか」ということについては、
本当にいろいろなことがあり得ると思いますが、
思う部分で最もイヤなのは、今では陰謀論として片付けられていますけれど、


「どこまで考えても、女性も男性も不妊化する可能性がある」


ということです。

スパイクタンパク質自身もそうなんですが、
何より、「遺伝子を編集したもの」というもそのものが、
それを引き起こす可能性が述べられています。

以下のブログ記事でそれを書いています。

https://indeep.jp/most-species-should-be-extinct/

アメリカ環境医学アカデミーによる論文には以下のようにあります。


 > いくつかの動物実験で、遺伝子組み換え食品に関連した
 > 深刻な健康上のリスクが示されている。
 > その中には、不妊、免疫の異常、加齢の早まり、インスリンの抑制、
 > 主要な臓器や消化器系の変化などが含まれる。
 >
 > …遺伝子組み換え大豆を与えられた若いマウスは精子が変化した。
 > 遺伝子組み換えのエサを与えられた親のマウスの胚でさえ、
 > その DNA には有意な変化があった。


何より中長期としては、ミコビッツ博士などが述べていることから連想して、

「子どもの体と脳の根本的な成長阻害が起きるのではないか」

という懸念です。


ミコビッツ博士は、何度も「 DNA メチル化」ということにふれていますが、
これがなかなか難しい概念で、今の私にはうまく説明できません。
(勉強中ですが、 DNA メチル化は難しいっすね)


いずれにしましても、mRNA ワクチンは、非常に巧妙で複雑な影響を、
体内の微細な部分に広範に与えることは確かなようでして、
やはり大人よりも子どものダメージのほうが大きいと思われます。


そもそも、いわゆる「副反応」も十代はすごいですからね。


FDA (アメリカ食品医薬品局)が、
5月に、12歳以上の子どもへのワクチンの緊急承認を決定した際に、
「ファクトシート」を発行しています。

以下にあります。

https://bit.ly/2XztvR4

この FDA の書類には、ファイザー社が、
12~15歳の子供を対象に実施した臨床試験の結果が掲載されています。

1,127人の子どもが対象でした。

その「直後の副反応」の結果は以下のようになっています。


ファイザーの臨床試験の結果より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
12~15歳の投与後の主要な副作用 (22ページ)

・注射部位の痛み(90.5%)
・倦怠感(77.5%)
・頭痛(75.5%)
・悪寒(49.2%)
・筋肉痛(42.2%)
・発熱(24.3%)
・関節痛(20.2%)
・注射部位の腫れ(9.2%)
・注射部位の発赤(8.6%)
・リンパ節腫脹(0.8%)
・悪心(0.4%)

https://bit.ly/2XztvR4
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。


全体として、12歳から15歳の臨床試験を受けたうちの、

「86%が副反応を経験した」

となっています。

倦怠感が 77.5%や、頭痛 75.5%というのは、もうすごいものですが、
このようなものを、5歳から打つことを承認したと。


これで困惑するのは、

「日本はアメリカの政策に従いやすい」

ということです。


ブースターショットも、ほとんど議論されないまま進行していますので、
場合によって、日本も12歳以下に拡大する可能性もないではないかもしれません。

勘弁してほしいのですけれどもね。


まあ、この「子どもへのワクチンの影響」ということは、
いろいろと調べていますけれど、
可能性がありすぎて、うまくまとまりません。

しかし、


「子どもの体内で暴走してはいけないものが暴走する」


という可能性は大人より高いとしか思えません。

その理由は、ミコビッツ博士が言うように、
「子どもは成長しているから」です。

それらは上のような接種直後の副反応というものとは異なることで、
長期、あるいは子どもの場合は、
それほど長期でもなく影響を受ける人がいるかもしれない。

マスクと過剰な消毒で、
今の子どもたちの成長は、脳も身体も以前より衰えているはずです。
そこにワクチンというのは致死的にさえ思え、
なかなか明るい気持ちにはならないですね。


なーんかこう…。


「常識が通らない世界」になってしまった。

妊婦さんにワクチン接種を勧めたあたりから、
「常識を逸脱してるだろ」とは思っていましたが、
「非常識が当たり前」となってしまっています。


何だか長くなってきてしまいまして、
いったんこのあたりまでとさせていただこうかと思います。


ああ、そういえば、前回まで少し書いた Bluetooth についてなんですが、
「大量の謎の英数字(MACアドレス)が表示されること」について、

「Random Address」

というものと関係している可能性を教えていただきました。

これは、Bluetooth のセキュリティのためのもので、

 > 通信時にデバイス固有の物理アドレス(Public Address)を使用せず、
 > 動的に生成された乱数アドレスを使用するというモード
 https://bit.ly/3ppCxvu

と専門サイトで説明されています。

大量の N/A の表示と関係ありそうです。


それと共に、最近の以下のブログ記事での荒川央さんの配列解析を見まして、

「ワクチン mRNA の作りそのものがとても凶悪」

だということに改めて気づいた次第で、
つまり、「公的に判明している部分だけで十分に問題がある」ということです。
https://indeep.jp/brakeless-rna-vaccine/

グラフェンやナノボットのようなものが入っていたとしても、
それ以上に、この人工 mRNA そのものが「非常に悪い」ものだと、
再認識した次第です。

荒川さんの書かれた中の、
「ブレーキがない」という部分を具体的に初めて知ったショックは大きいです。


 > 更なる問題は「セーフティガードに当たる構造が見当たらない」という事です。
 > タンパクの生産は自動で開始しますが、
 > その生産を止めるためのスイッチが見当たりません。 (note)
 https://bit.ly/3nzhqVd


そして、あまりにも少ない終止コドンにより、

「未知のタンパク質が体内で作られる」

こともショックでした。

これがどんな作用をもたらすものかは誰にもわからないですし、
ともすれば、このタンパク質は何か、

「悪意的、あるいは悪魔的」

なのかもしれないですし、
とにかく、誰にも「想像しようがないタンパク質」が、
ワクチンを接種した人たちに(水ワクチンじゃない場合)作られる。

「コワイもんだなあ」

と改めて思います。

そういう意味で、やはり専門家の方々の見識はすごいと思いました。


しかし、その専門家たちの見識は無視され続けている。


ですので、現在の最大の陰謀論は、

「このようなワクチンを安全だと主張する科学を無視した今の社会の神話すべて」

だと思う次第です。


このワクチンは安全ではありません。


もしかすると、「本当に人類を滅ぼそうとしている」のかもしれないと、
そんなことさえ思います。

配列を組み換えられた、そんな未知のタンパクが、
この地球の環境に蔓延し始めた場合、
これから何が起こっていくのかよくわからないからです。


ものすごい時代になるかもしれません。


以前、ブログ記事で、シュタイナーさんの2016年の
「人間は機械になっていく」と述べた講義をご紹介したことがあります。


 ◎ 機械になっていく人間の社会を見つめながら
 https://bit.ly/3B7eMKV


 > 「1916年4月4日のベルリンでの講義より」
 >
 > 西暦 2000年がカレンダー上で過ぎてから長くはかからないでしょう。
 > それは、アメリカから始まり、
 > 直接的な禁止ではないにしても、あらゆる種類の思考の禁止、
 > すべての個々の考えが停止させられます。
 >
 > それは純粋に唯物論的な医学が今日行うことから始まります。
 > そこでは魂はもはや機能できず、
 > 人間は外部実験に基づいてのみの機械として扱われます。


そのような社会の中で、数十億人などが、
未知のタンパク質で「人体全体を改造されているかもしれない」
ということになっている。

1912年4月11日には、以下のようにもシュタイナーさんは語っています。


 「新しい精神的な衝動が来なければ、人々は一種の生きた自動応答マシンになるでしょう」


110年前にシュタイナーさんが述べていた時代が、今確実に訪れていて、
そして、そこから逃れる……というか対処するためには、


 「物事は思考から始めなければならない。
  それらはこれらすべての認識から始めなければならない」


と述べています。

何が起こるにしても、(恐怖などの)感情からではなく、
事実を、ある意味では淡々と見続けていくしかないのかもしれません。

残酷なことも起きていくかもしれないですし、
悲しいこともたくさん起きていくかもしれません。

でも、見て、その現実を認識していくしかないのでしょうね。


イケメン化というようなことも…(ここでかよ)。


そんなわけで、補足の部分がまた長くなってしまいました。

地域によっては、ずいぶんと寒い朝晩となっています。
皆様も調子を崩されませんように。

何しろ、この冬、あるいはその後もかもしれないですが、
誰にとっても、正念場のようなことが続くような気はいたします。
それは健康上でも、物資の問題でも、エネルギーの問題でも。

頑張りましょう。

失礼します。

In Deep
岡 靖洋
https://indeep.jp/