こんにちは
妊活・妊娠中にして
食べて痩せるダイエット
チャレンジ中のMakiです
ついに寒波到来
すっかり寒くなりましたね
うちは過去、水道管が凍ったこと
があったので
夜間も水を少し流したまま対策してます
今日はそんな『冷え』について
冷えが体に良くないことは
聞いたことありませんか
冷えについて
ダイエット目線
妊娠中目線で
お話したいと思います
ダイエット効率を下げる『冷え』
どうせダイエットをするなら
効率よく痩せたい
と思いませんか!?
そして
『基礎代謝量が高い人は
痩せやすい』
と聞いたことありませんか!?
そう
効率よく痩せるためには
基礎代謝を上げる必要があるのです
基礎代謝量とは
生命維持をするために
必要な最低限のエネルギー量です
基礎代謝は
体全体の消費エネルギーのうち
約70%も占めていると
言われています
そして
体温が1度上がると
基礎代謝は約12~15%上がる
と言われています
例えば
体温が35度の人の
基礎代謝量が1200Kcalだったとします
1度体温が上がると
基礎代謝量は約1380kcalに上がります
運動も何もしないで
180Kcal分痩せられる
フ○ミマの
『窯出しとろけるプリン』1個分
※ ここで得した分のカロリーを
摂ってしまっては台無しですよ
(自分に言い聞かせ)
体重50㎏の人の運動量にすると
30分程度のランニング
1時間程のウォーキング に該当します
逆を言うと
体温が下がると
その分の基礎代謝量が減る
ということ
さらに
基礎代謝が下がると
水分や脂肪がたまりやすくなります
やがて血流が悪くなり
老廃物の排出が困難になったり
浮腫み や セルライト が
できやすくなってしまいます
効率よく痩せたいのなら
体を冷やさない
そう言えますね
妊娠中は冷えはNG!!
『女の腰には火をいけよ』
おばあちゃんがよく
私に言っていました。
そして
小さいころは
手編みのけいとぱんつを
穿いてました
女性の体は
子宮や卵巣などの臓器が
骨盤に集まっており
男性に比べて血流が悪くなるため
『冷えやすい』構造となっています
そのうえ 妊娠中は
・ホルモンバランスや自律神経が乱れやすい
・運動量(活動量)が減り、
筋力が低下する
→筋肉運動による熱産生量が減る
・おなかが大きくなるにつれて
腹部(鼠径部)の大きな血管が圧迫される
→さらに血流が悪くなる
これらの理由から
より 冷えやすくなります
そして『冷え』は
・つわりの悪化
・おなかが張りやすくなり
切迫早産のリスクが生じる
・血流が悪くなることで
浮腫み・便秘・腰痛・足がつる
などの不調が起こる
・骨盤周囲の筋肉が硬くなり
陣痛が弱くなる
・血流が悪くなると
赤ちゃんへ十分な栄養が送られない
早産や流産のリスクが高まる
妊婦さん本人・赤ちゃんにも悪影響が・・・
私自身、妊娠してから
いろんな人や場面で
『体を冷やさないでね~』
『あったかく過ごしなさいね』
『絶対冷やしちゃだめよ』
医師・保健師・助産師
売り場のお姉さん・・・
いろんな人に言われました
冷えの対策
1. 食べ物から体を暖める
胃腸・内臓を暖めることで
体の内側から暖かく
特に根菜類や冬の野菜がおススメ
鍋やスープにして
体の芯まで温めたいですね
そして先日紹介した
ショウガ
ショウガは使い方によって
効果的に体を暖めてくれるので
冷え対策には
ぜひ摂り入れたい食材です
ショウガについて詳しく書いた記事はこちら
逆に
砂糖を使ったお菓子やおかずは
体を冷やしてしまうので注意です
2.朝ごはんを食べる
え~
また~???
過去の記事でも
何回か『朝ごはん』を勧めているので
読んでくださってる方から
聞こえてきそう
でも何度でも
繰り返しお話します!
大事だから
朝ごはんを食べることで
その日一日の基礎代謝を
上げる効果が期待できるのです
そのからくりは・・・
『食事誘発性熱産生(DIT)』
diet inducted thermogenesis
食事をとった後、体がぽかぽかする
感じ、わかりますか
食べ物を消化・分解・吸収する過程で
発生する熱量があり、それを
食事誘発性熱産生(DIT)といます
そう、食事をとるだけでも
エネルギーを消費しているんですね
そして
朝ごはんを食べて温まった体
体はここを基準として
一日の体温を維持しようとします
朝ごはんを食べて
一日のスタートから
体をあたためておくことが
その日の体温を高く保つ
事につながるのです
朝ごはんと言っても
菓子パンとコーヒーとか
せっかく食べても
体を冷やしてしまうもでは
だめですよ
朝ごはんについて詳しく書いた記事はこちら
3.お風呂につかる
冬でもシャワーだけで過ごしてしまうこと
ありませんか?
10分~15分でも、入れると
日中に冷えたからだの血流がもどり
ホカホカになります
湯舟につかりながら
マッサージをするのも
より効果的です
4.運動をする
言わずもがな・・・
運動して、体温を上げるのも良いですね
筋力が付けばその分
効率よく熱産生ができます
そして
ウォーキングなどの
ハードな運動でなくても
脂肪燃焼効果があります
5.着るものを工夫する
冷えのタイプにもよりますが
冷たくなりやすいところを
直接温める(冷やさない)工夫も
効果があります
手足の冷えが強い人は
アームウォーマーやレッグウォーマーを使う
特に足首を暖めるのがおススメ
内くるぶしの指3~4本分上には
『三陰交』という
血行が良くなるツボがあります
また
ふくらはぎは
『第二の心臓』と言われ
全身に回った血液を心臓に戻す
ポンプのような作用があります
冷えて悪くなった血流を
良くする効果が期待できます
内臓・おなかが冷える方は
腹巻をしたり、腰回りを暖めるのも
良いですね
特に妊娠中の女性
子宮が冷えてしまうと
赤ちゃんも危険を感じて
暖かいところを探そうと
動き回るそうです
結果
逆子になってしまうこともあるそう
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
10年に一度クラスの寒波
恐ろしいですが
対策を取って
一緒に乗り切りましょう
それではまた
See Ya!