こんにんちは
妊活・妊娠中にして
食べて痩せるダイエット
チャレンジ中のMakiです
さてさて、今日は
妊娠糖尿病について
先日の検査で私
妊娠糖尿病と診断されてしまいました
気になる食生活は
というと
そんなに食べてない
むしろつわりで１か月ぐらいは
必要カロリーが摂れていないぐらいでした
正直なところ診断されてショックでした
でも大丈夫！
私は対策を知ってます
それでは詳しくお話していきましょう
急に起こる！？妊娠糖尿病
そもそも、妊娠糖尿病って？
私は毎年の健康診断で
糖尿病とは無縁だから
大丈夫でしょ
そうでもないんです
妊娠糖尿病とは
妊娠中初めて発症する糖代謝異常です
つまり、妊娠前に糖尿病があった
人ではないんのです。
元々糖尿病がある人が妊娠した場合は
「糖尿病合併妊娠」と言います
なんで妊娠中に糖尿病になるの！？
妊娠すると、胎児へ多くの
エネルギーを送るため
胎盤からインスリンの働きを抑える
酵素が発生します
結果 妊娠前に比べ、
血糖値が上昇しやすくなるのです
そして
妊娠糖尿病はほとんど
自覚症状がありません
検査をしてみてある日突然
『妊娠糖尿病』と診断されるケースが多数
（私がその一人です
）
どうやって診断するの？
妊娠糖尿病は
糖負荷試験を行い
①空腹時血糖が９２㎎／dl以上
②１時間値が１８０㎎／dl以上
③２時間値が１５３㎎／dl以上
①～③いずれか１点以上を満たした場合診断されます
私の場合、朝ご飯は食べずに検査。
まず空腹時の血糖を測って
９３㎎／ｄｌ
検査のためのぶとう糖飲料を飲む
グビグビ、微炭酸のサイダーみたい
１時間後に血糖測定
１８８㎎／ｄｌ
最後２時間後に血糖測定
１３０㎎／ｄｌ
総合結果２点
ここでさらに
空腹時血糖が１２６㎎／ｄｌ以上
※HbA1cという検査値が6.5％以上
糖負荷試験2時間後若しくは随時血糖値が200㎎／ｄｌ以上
だと『糖尿病合併妊娠』とされます
つまり、妊娠がきっかけの糖尿病って
わけではないと判断されることですね
※HbA1cは一番最初にやる
妊婦検診の基本検査に含まれてます
どんな人がなりやすい！？
何度も書きました通り
妊娠糖尿病は
元々糖尿病だった人がなる病気ではありません
誰にでも起こりえる病気なのです
現在、妊婦さんの12％
つまり
8人に1人の妊婦さんが診断されています
特になりやすい体質と言われるのが
・家族に糖尿病罹患者がいる
・母親が妊娠糖尿病だった
・35歳以上
・妊娠前からの肥満体質（BMI25以上）
・妊娠高血圧症候群に罹患している
・自分が巨大児として生まれた
1つでも当てはまる人はリスクありです
妊娠糖尿病の影響
妊娠糖尿病はどんな影響があるのか
心配ですよね
母体への影響
・妊娠高血圧症
・羊水量の異常
・網膜症・腎症の合併
・難産
・産後にⅡ型糖尿病への移行
赤ちゃんへの影響
・流産
・巨大児
・心臓の肥大
・黄疸
・出生後低血糖
母体だけでなく、
赤ちゃんへの影響してしまう
巨大児のリスクと出生後の低血糖
ここには「母体のインスリン」に理由があります
母体で発生したインスリンは胎盤を通って
赤ちゃんの元にも運ばれます
インスリンは赤ちゃんにとって強力な
成長因子の1つだそうです。
胎児のときは母体からインスリンを受け取っていますが
へその緒が切れた瞬間からその供給が無くなります。
赤ちゃん自身で作っていかなくてはいけないのに
体内でいたときとのギャップにより
低血糖になると言われます
妊娠糖尿病になってしまったら？
一番重要となってくるのが
血糖値のコントロール
血糖の乱高下を避けること
具体的には
食前の血糖値が100㎎／dl未満
食後2時間後の血糖が120㎎／ｄｌ未満
そんなこと言われても
わからないですよね
難しいのは
妊娠中はただただカロリーカットや
体重を減らすことができないこと
体重減少は赤ちゃんの正常な発達にも
悪影響を及ぼす可能性があります
だからこそ
『食べ物の質とバランス』にこだわる
必要があります
私自身は、つわりがひどい時から
朝ごはんが食べられないことが多く、
今ではつわりはほとんど気にならないのですが
習慣化してしまって朝が遅くなったり
朝抜きとなってしまう日がありました。
空腹時間が長いと、1食目を食べたときの
血糖値の急上昇が
そして急に上がった血糖値を急いで下げようと
インスリンが大放出
一気に血糖値が下がる～
下がった血糖値を上げようと体が糖を欲しがる
なんと危険なスパイラル
『まごはやさしい』や
『低GI』を意識した食事を
心がけたいと思います
最後までお付き合い頂き
有り難うございました
それではまた
See ya!