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クールダウン中の虎之介様。8時くらいまでベランダを見つめ気温が下がるのを待っている。太陽が45度の角度にくると諦めて
寝る。
朝4時から7時までの3時間。
虎之介とベランダで過ごすのが、すっかりの日課。
暑い日は6時で30℃を超えてしまうので早々に退散するが
毎日観察していて感心するのが
・雨が降る
・気温30.5℃を越える
すると、そそくさと家の中に入っていく。
雨にいたっては、降ってくる前に逃げる。気温にも敏感。
6:30に30℃になったので家に入ってクールダウン
そのまま寝るかな~と思っていたら、7:00頃にまた『ベランダ出たい~』と鳴き出す。
ふとベランダの温度計を見ると29℃
部屋の中は27℃なのに、なぜ外の気温がわかるのか!
虎之介を見ていると、
感覚(本能)で生活リズムを作るのが生き物としては当たり前なんだよなーと思い知らされる。
天気や気温・湿度によって
身体が変化するのは当たり前なわけで。
でも、ついつい時間で行動を決めてしまうんだな!
何か作業をしていたとして、
あと10分でやめよう!と判断するが
それって時間や都合で判断していて
身体の状態で判断していない。
もちろん作業や仕事は時間なんだけども、感覚で判断する思考回路も使わないと熱中症に気づかないってことになるんだろうなと思う。
虎之介がいなかったら、私は確実にベランダで熱中症になっていただろう。
まあ、そもそも虎之介がいなければ朝4時からベランダで過ごすこともないのだけど。
時間軸で生きている私は自分の感覚(本能)に自信がない。
喉乾いたなーと思って水を飲んでたら、たぶん、遅い。
…嗚呼! やっぱり時間軸で生きてしまってるじゃないか!!