こんにちは。

茅ケ崎・湘南みずきのAromasalonMakiです。

 

最近、「ちゃんと休む時間を大切にしていますか?」

そんな言葉をかける場面が以前より確実に増えています。

 

けれど、多くの方がこうおっしゃいます。

「でも、忙しいので」

「これくらいは普通なので」

「甘えてはいられないので」

「まだまだ頑張らなければいけないので」

 

この言葉を聞くたびに、会社員時代の自分を思い出します。

 

今ははっきりと感じています。

整えることは、甘えではない。

 

むしろ、

安定して力を発揮し続けるための非常に合理的な選択なのだと思います。

 

 

私たちの心や身体は、限界を超えた瞬間に崩れるのではなく、もっと手前の段階で、小さなサインを出し続けています。

 

✔ 集中できない
✔ 些細なことで疲れる
✔ 気持ちが落ち着かない
✔ 思考がまとまらない

 

これらは特別な不調ではなく、コンディションの揺らぎであることがほとんどです。

 

 

この揺らぎを放置したまま走り続けることの方が、実はよほど非効率だったりします。

 

整えるという行為は、立ち止まることではなく、本来の状態へ戻るための微調整に近いもの。

 

 

私は、意識的に整える時間や、感覚をリセットする時間を非常に大切にしています。

しかしこの感覚は、日本人特有の「常に動いていることが美徳」とする文化の中では、時に少し異質に映ることもあるようです。

 

 

「そんなに意識して休むの?」

「止まってしまわない?」

そんなふうに言われることもあります。

 

けれど実際には、整える時間は、前へ進むための準備であり、状態を安定させるための調整でもあります。

 

そしてこの考え方は、実はスポーツの世界ではごく当たり前の感覚でもあります。

トップアスリートほど、トレーニングと同じ、あるいはそれ以上に、

「回復」「調整」「休息」 を重視します。

 

 

なぜなら、コンディション管理は、パフォーマンスを維持するための極めて重要な戦略だからです。

 

私たちの日常や仕事もまた、本質的には同じなのだと思います。

 

頑張るために整える。

働き続けるために整える。

自分の力を安定させるために整える。

 

そう考えると、「整える」はまったく違う意味を持ちはじめます。

 

 

メンタルケアやコンディション調整は、弱さへの対応ではなく、パフォーマンス維持のための技術なのだと感じています。