ありがたいことに対面鑑定が増えてきてたくさんお話を聞ける機会があってお喋りクソ野郎の私にとってはとても楽しい日々を送っております

今日は"1ハウスの冥王星"について!
冥王星は誰しもどこかしらのハウスに入っていますが、入っているハウスや天体とのアスペクトによってその影響力の差があります。
1ハウスに冥王星が入るとどう出るのか?ということを考えていた時に、まず1ハウスというのは自我や自分自身でありアセンダントのハウスでもあることから自覚しにくい所でもあります

例えば「あなたってこうだよね〜」と言われても「え?そう見える?」と自分では分からない。
そういったことは1ハウス的だなぁと思うわけです。
私は1ハウスはブランクなので特に意識したことがあまりないですが、星を知っているからこそ自分のアセンダント双子座が良く出ているなぁと理解する場面があります。
(お出かけ病、あっちこっちに目線が飛ぶ、会話まで軽やかになる←)
そんな自覚しにくい1ハウスに圧の塊である冥王星(←)が入っていることを考えると、その人自身に冥王星っぽさが加わることで重厚感が増すと考えられますね。
特に冥王星がアセンダントに近い場合はその人と話していると妙な圧を感じます

お相手はそんなことはつゆほど思っていないのですが、話しているこっちは目を逸らせないというか…
探られているような深い目をしているような…伝わりますかね

身近に1ハウス冥王星の方がいますが、普通に話していてもその人自身に奥深さを感じます。
自分の中を見ようとしてるような、そんな雰囲気。
そんな1ハウス冥王星の方と話しているとなかなかヘビーな人生を送っているというとか「そんなことあったの!?」と驚くような体験をしていたりすることも多いんですよね。
ご本人は「そういえばそんなこともあった〜」的な感じでお話しされるのでここら辺も1ハウスっぽいんだよなぁと思うのでした。