その名を口にすると恐れられるであろう天体の一つ「冥王星」
(名前を言ってはいけないアノ星…)
この冥王星が例えば自分の太陽と重なったとき、一体どういうことがあるのか見ていきます。
トランジット冥王星と太陽が重なるという現象は人生の中で起きない方もいますが(冥王星の公転周期が約248年なのでね)ちょうどその時期があったので検証していきたいと思います。
トランジット冥王星がネイタルの太陽と重なったのは計3回ありました。
1回目から順に考えていきます

まず一回目のコンジャンクション。
【左手の中指と薬指を大火傷事件】
鉄板の蒸気が一気に指に当たり、皮がべろんと剥けたのです。
ただ変に我慢強い私は病院に行かずにその後もばんそうこうを貼ってバイトをこなしていたのですが…
いよいよ痛みが治まらないと病院に行きまして看護師さんに「なんで早く来なかったの!」と物凄く怒られました
←当たり前

皮二枚分はいっちゃっていたので完治まで1か月以上かかってました。
今でも体温が上がったりお酒を飲むと火傷した部分だけ赤くなります。
せっかくなので(?)この時の他の星と分割調波を見てみると、T天王星とSA火星がスクエアで、ASC分割の金星にT天王星の合、火星分割の火星にT海王星がスクエアになっていました。
火星と天王星が目立ちます。
この二つだと事故のイメージもありますが、ある意味事故みたいな火傷だったので…
T冥王星が自分(ネイタル太陽)を覆すようなことはなかったのですが、これは1回目のコンジャンクションなので影響が少なかったのかもしれません

ただ心に誓ったのはこんな酷い怪我になる前にちゃんと病院は行こうということですね

2.3回目のコンジャンクションは次回は続きます!
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