あまりマイナーアスペクトは見る機会が少ないのですが、メジャーを見てもなんかしっくりこない…というときはマイナーアスペクトに答えがある場合もあります。
今回はセキスコードレイト135度について
セキスコードレイトとは、セミスクエア45度とスクエア90度が合わさった135度のアスペクトですね
セミスクエアが90度の半分なので弱く緊張状態があるような!
スクエアがガツーンと来ることが見えている上でのセミスクエアなのでこれをやるにはこのくらいの犠牲はつきものだよね…となりやすいのですね
例えば仕事などにおいても、このくらいの仕事は当たり前だよね、お金貰ってるんだし。
(それがどれだけ激務でも…
だとか!
こういうことしたら怒られそうだから、やりたいけど止めておこうかな…やりたいけど。
とか
他にも不倫でも出たりすることもありますね。
自分が愛されるためにはペナルティが必要だ、と思う部分があるような
多少の自己犠牲があって然りという感じでしょうか。
2ハウスのキロンに10ハウスの火星でセキスコードレイトがある身近な人がいますが、"自分がやれる事はあるのか"才能やお金に不安を抱えながらもそんなこと言っててもやるしかないだろうとキロンの弱い部分を分かっていながらも認められるために社会に出ていきます。
セキスコードレイトがポジティブかというと、そう言い切れないのですが、トールハンマーという複合アスペクトには外せないものなのでそういった意味では重要なアスペクトですね