その人の大枠を知りたいとき、アセンダントやMCなどを読みます
アセンダントが牡牛座であれば金星で、金星のあるハウスを併せて読む。
MCが獅子座ならルーラーの太陽の入っているハウスを読む。
サインが何かももちろん大切なのですが、そのルーラーがどんな天体か?そしてどこのハウスに入っているのか?
このポイントがより重要になってきます
私の場合、アセンダントは双子座でそのルーラーの水星は9ハウスに入っています。
自分の知らないことすべてに興味津々ですし、哲学的な考えを聞くのも考えるのも好き。
ホロスコープに興味を持つのも分かりますね
本を読んだり異文化を知ったり。
Youtubeなんてオカルトから歴史や発掘の動画ばっかりがサジェストされる←
そしてその水星がノーアスペクトなのの、まあよくしゃべる人というイメージですね
と、こんなようにルーラーを見るのですが、じゃあ例えばアセンダントが蠍座の場合。
ルーラーは冥王星。
で、冥王星のあるハウスを見るのですが、でも冥王星って…?となりがちに
そんなときはサブルーラーである”火星”を見るのです!
その昔、まだ天王星・海王星・冥王星のトラサタが見つかっていなかったとき。
蠍座(冥王星)、水瓶座(天王星)、魚座(海王星)のルーラーは別にありました。
金星が牡牛座と天秤座のるーであるように、水星が双子座と乙女座のルーラーであるように、1つの天体が2つのサインのルーラーであったのですね
蠍座は火星、水瓶座は土星、魚座は木星の管轄。
アングルが蠍座や水瓶座、魚座だった場合はサブルーラーも一緒に読んでみるとより理解が深まるかもしれません