前職でのお子さんとの話です。
多感な時期の女の子が「なんで分かってくれないんだろう!」と、好きな男の子の話をしていました。
ただただ聞いていると「恋してる女の子は可愛いなぁ〜」なんて思うんですけど、
【月と冥王星のオポジション】
このアスペクトがあるかもしれません。
オポジションとは鏡の関係。
緊張状態とも言われますけど、それは向かい合って相手が見えるからこその緊張感。
それが保護したい月と0か100かの冥王星だと、そこはかとないの圧力がある感じですね
月と土星なら「うわ〜やっぱりちゃんとやらなきゃダメだよね〜」となるところ、
冥王星だと、どうにも逃げようもない思いといったように圧迫感があったりするんですよね
特に子どもの頃なんかは母親の存在がえらく大きく感じることがあるかもしれません。
その職場の子もお母さまが事業をやっていらっしゃるので、なかなか家にいる時間がないようですが、お子さんに対してはとても熱心なんですよね
その熱心が故にお子さんにとっては「なんでお母さんは分かってくれないの?!」と。
オポジションはどうしても相手が向こう側に見えているので余計にそう思いやすいのでしょう
自分の感情のコントロールは、月と冥王星を持つ方の一つの課題になるかもしれませんね