ICという大切な感受点の一つ、この4ハウスです
4ハウスというと家や家庭などを見ますが、自分の拠り所や自分の根底の部分でもあります
心の拠り所であるので、休息地であったりゆくゆくは帰る人生の終着点のようなところでもあるので晩年と読んだりもしますね
どのような環境で育ってきたのかが分かりますから、ある意味「家庭とは」というイメージを作り出されるのも4ハウスと言えます
つまり結婚においては重要なハウスということ
お互いの家庭観が合わないと、ね!
そんな4ハウスに海王星が入っていたりすると曖昧になるので、例えば帰国子女で自分のルーツが分からない、転勤族だったため地元と呼べるところがどこか分からないといったことがあります
ICに近ければより顕著にでるかもしれませんね
家庭に対してもこうあるべき!ということもなく、ふわっとしているというか
天体がない場合にはカスプを読むと、あー、なるほどなぁと納得することがあると思いますよ