11ハウスってお葬式に似てるなぁと思うことはありませんか←急に
11ハウスは友人・サークルのハウスなんて言われますね。
反対の 5ハウスが自己主張や一心に愛情を向けるハウスだとすると、11ハウスは自分へ愛情を向けられるハウス
自分が無性の愛を向けるからこそ、相手からの信頼も得られますし愛情を向けてもらえる。
そんなハウスですね
それが一体全体どうしてお葬式だと思ったかというとですね。
お葬式って自分がいかに人とどう付き合ってきたかが分かる時だと思うのです
1ハウスで生まれ、自我を持ち、周りとのコミュニケーションを取りながら家族を持ち、熱心に愛情を傾けて、日々の生活をして。
その中で人と人との関係を築き、この人だと思う人との仲を深め、何かに没頭して打ち込み、そして社会でどういう自分を確立していく。
10ハウスまでを辿りいよいよ11ハウスとなった時に、お葬式の場面が思い浮かんだんですね。
どんな人たちが自分のお葬式に来てくれるのでしょう。
何を感じてくれるのか、
自分を思って泣いてくれるのか
あいつは面白いやつだったと笑ってくれるのか
悲しいかな、儀礼的なのか。
その人がどのような思いで人と接してきたかが意外と如実に出るのがお葬式という場面なんでしょうね。
そして普段は見えないけど、そこに確かに存在していた痕跡がある12ハウス。
そうやってハウスは巡り巡ってまた1ハウスに還っていきます。