よくアセンダントは自覚しにくいと言われますね。
うんうん、そう。
本当に自分ではアセンダントって分かりにくいもの!
私自身、山羊座が強くて「自分では」しっかり者だと思っていたのですけど!
「なぜか」小さい頃から、落ち着きがない!なんであっちこっち新しいこと始めるの!最後までやりなさい!と言われることがあり。(おかしいなぁ)
この原因を探ろうと星を見てみると、山羊座が活動宮ということももちろんあるのですが、火星は射手座、アセンダントの双子座も効いている

(すんごいどうでもいいんですけど、いっつもこんな風に頬杖ついてる気がするワ。)
で、アセンダント。
他の方のアセンダントを見ると「っぽいわ〜!!」となるんですけどね

自分はどうにも気づかない。
ですが、自分からも分かるものもあります。
それはディセンダント。
アセンダントはディセンダントと向かい合ってますから要はオポジション。
「オポジションとは鏡合わせの関係」とはよく言ったもので、生まれて初めて見るのは自分以外の人の姿。
自分の姿を認識するよりも先に意識するのは親だったり育ててくれた環境ですね。
よってディセンダントのことは自覚できることが多いのです

「人の振り見て我が振り直せ」という教訓も、相手の行動が嫌なら自分もしていないか確認しようね〜という意味合いですね。
相手にされて刺激されたりなんだか気になるポイントって実は自分の中にもあったりするものです。
自分を知りたかったらまずは自分の周りにいる人たちを見る。
これが意外と自分を知る近道になるのです

で、戻りますがわたしはアセンダントが双子座。
ディセンダントは射手座になりますね。
わたしの周りの人、まずは家族や親戚ですがものの見事にみんな教員。
父は校長、その後教育委員会に。母は現役の教員。
祖父は大学教授。親戚のおじちゃんも教育委員会。
妹まで教員になるとは思わなんだ。←
もちろん他の親戚は違う職業に就いている方もいますが、公認会計士やらの賢い系職業。
(あれ?わたしは…
?)

なのでわたしは昔からいろんなこと教えてもらっていましたし、その分いろんなところに興味がいくわけで

あっち見てこっち見てだなんて、まんま双子座ですよねぇ。モロわたしやん。
もちろんディセンダント射手座の皆さんが教育関係者の身内がいる!とは限らないのですが、様々な知識や新しい経験を得ることの多い環境が多いのではないかなぁと思います

アセンダント?よくわからないなぁとお思いの皆さま!ぜひディセンダントを意識してみてください
