これでピンと来た人は
赤緯占星術について知識がある方ですかね
「天体がアウトオブバウンズしている」
と聞くことがあると思いますが、
天体が23°26"を超えると規格外の力を持つと言われています。
と、ここまではよく他のサイトにも載っていたりするのですが、
そのね、「23.26」の表し方が様々で。
え?23.26度????
はたまた23.4?
どういうこと???
となっていたのですが、
なるほど、やっと納得!
23度26分は60進法、
23.4度は小数点法!
というのを昨年か一昨年に講座で教えてもらい、ほー!スッキリ!となったことを覚えています
要は表記の違いなんですね。
小学生?中学生?の頃に習いましたね。
地球の軸が23.4度ずれていて赤道を挟んだ北回帰線(北緯23.4度)と
南回帰線(南緯23.4度)があるから季節があるんだよー!
…というのを30分くらいかけて思い出したわけですが
このアウトオブバウンズの天体はこの北緯23.4度、南緯23.4度から飛び抜けた天体を指しますが、
そりゃ太陽も回帰線より上には行かないわけですから「規格外」ですよね〜
で、この回帰線。
北回帰線は英語で「the Tropic of Cancer」
勘の良い方ならお察しですね。
南回帰線は英語で「the Tropic of Capricorn」
まあなんて面白いのでしょう🥹🥹🥹
たかが表記の違いですが、これをちゃんと知って鑑定するのとそうでないのとは、うーんなんだろうな〜、説得力の違いが出るのではないかな?と思うわけです。
「なんで?どうして?」
子どもがよく言いますよね
でもその「なんでだろう?」という気持ちは大人になった今でも大切にしたいなぁと思います