改めて西洋占星術の歴史を勉強している今日この頃です

鑑定するにあたってはあまり差し支え無いことではあるんですけども、やっぱりルーツを知るって面白いんですよねぇ( 9ハウス強めですので)
今は個人の星を読んでどんな性質があるのか、今後どんな流れになっていくのかを見ることがメジャーですが、本来は国や国王の情勢を占っていたんですよね

そもそも占星術が生まれたのっていつ?どういう背景なの?という疑問も湧きますよね?←
いろいろと調べていくと占星術の機嫌としては諸説あって、神話的な起源と歴史的な起源があるんですね

神話的な起源というと天使や神格化された人物が出てきます。
天使が西洋占星術を教えたと記されている文献があって、しかもそれが魔術書ときたらもうロマンですよねぇ

歴史から見ると、西洋占星術の基となったのは古代メソポタミアで他にも生贄や夢占いなども盛んだったようです。
この頃は占星術というと国家を占うマンデンが主流でしたが紀元前400年頃には、生まれた子どもの星を占ったとされる石板が見つかっているようで個人の星読みもされていたんですね

古代メソポタミアでの占星術では太陽から土星までの天体を使っていましたし、この頃にはまだハウスやアスペクトの概念はなかったようなのでシンプルに太陽は〇〇座、月は〇〇座だから…という読み方だったんでしょう。
今やハウスやアスペクトを読まないという考えには戻れないほどに重要ですから、それこそ長いながーい年月を経て今のホロスコープになってきたと考えると、、、
ロマンですよねぇぇぇえええええ!!!!