「土星は時間がかかるけど乗り越えられるもの」
そう言っていますが、具体的に土星を乗り越えるってどういうことなんだろう、というのが今回の議題。
土星回帰を迎えた頃によく考えていたこととして、"土星を乗り越えること"それは土星のハウスやサインによるところもありますけど、乗り越えるための必要な要素の一つとして土星が「人のせいにしない」ってことを教えてくれたんですよね。
どうしても苦手なものからは目を背けたくなるし、
ちゃんとやってるし!と突き放したくなるし
何回もやり直しさせられると、そりゃ逃げたくなるんだけど、そのときに「〇〇のせいで」と思ったら多分もう一回同じことと向き合わなきゃいけなくなるんだろうなと思います。
私は月が土星と合ですが、小さい頃は
「なんでうちはこうなんだ…
なんでうちのお母さんは厳しいんだろう」
と思ってました。
母がもう少し頭が柔らかかったらわたしももっと自由にできたのに。
こんなに色々考えない性格だったのかもしれない。
今も心配性なところはやはり消えないし、なにぶん山羊座だし星もディセンダント側に寄ってるもんで、周りの顔色ばかりを気にしちゃう。
「うち、毒親だから私がこんなに不安で心配性なんだ」
そう思ってるうちはまだ土星を見て見ぬフリをしてる状態
親といえども自分で稼いで食えるようになればそこからは自分の人生ですもんね。
と生意気に言っていますが、実際に土星を乗り越えるというのはなかなか難しいですね。
たかだか一回目の土星回帰を経験したまでなので、次の土星回帰までにどう自分と向き合っていくのか。
自分の問題と向き合うのはそこそこしんどい
そもそも土星は時間がかかるものなのでせめて木星期までにはどうにか向き合って乗り越えていきたいものですね。