わたしが小学校2年生の時の話なのですが、子どもながらそこそこ衝撃的だったので不意に思い出して星を見てみました。







トランジット冥王星がディセンダントに合、トランジット土星がネイタル月にスクエア。


わたしは父母と祖父祖母宅に住んでいたのですが、アルコール中毒の父の兄、わたしにとっての伯父ですが、家に戻ってきて暴れてしまってわたしと母は家を追い出されるということがこの時期にありました。

追い出されるというか一時避難ですね不安




田舎あるあるで近くに親戚の家があったので、学校帰りに親が帰ってくるまではそこで待たせてもらっていました。

その日も親戚のお兄ちゃんと夕方のNHKなんかを見ていたら、そこにおじさんがやって来まして、、、。



もう怖くて怖くてお兄ちゃんが対応している間に見つからないように裏口に逃げて、裏口で雨の中ずっと待っていまして。

少しして祖母と叔父が迎えに来て車で移動して、、、という悪いこともしていないのに逃げ回る日々を送っていたわけですね悲しい



この時の思い出が強すぎて、物が壊れる音や人の怒号が耳について離れなくて大人になるまでは物が壊れる音や大きな音が苦手で、聞こえると心臓がバクバク破裂しそうになっていましたね。

これが俗にいうPTSDというものだったんでしょうね〜泣き笑い




そしてこの時期に大好きな祖父が病気に倒れ入院してしまいます。

祖父は彫刻家で個展なども開いていたのですが、わたしが作ったよくわからん粘土の作品も一緒に個展で並べてくれたりと、ものすごく可愛がってもらいましたね看板持ち



ただそんな祖父も亡くなってしまい、父の兄とは絶縁。

仲の良かった従兄弟とももうそれっきり何十年と会っていません真顔



そんなこんなでこの12年の間に関わりのあった人がガラリと変わってしまったわけです。




思い返すとこの時、父はトランジット冥王星とネイタルの冥王星がスクエア。

母も同じくだったので、なるべくしてなっているというか。

家族みんなで冥王星の試練を受けていた感じですね真顔








トランジット土星が12ハウスで月にスクエアだったので、とにかく耐え凌ぐような思いもありました。


ただそんな暗いことばかりでもなく!

トランジット木星がネイタルのドラゴンヘッドに合だったのですが、ほんっっっとうに人に助けられました。


行く場所がなかったわたしと母は親戚の叔父さんが持っているアパートに一時的に住まわせてもらうことになったのは今でも本当にありがたかったよね〜と話します指差し




ただやはりその時の記憶って電気も付いてたはずなのにわたしの記憶の中ではものすごく暗いんですよねネガティブ





で!

その時に初めて学童に通ったのですが、その先生が本当に良い先生で、保育時間ギリギリや多分過ぎていたのにずっと遊んでくれていたんです。

本当に優しい先生で、母も多少の事情を話ていたので余計になのでしょうが半年ほどしか通っていない学童でしたが今でも鮮明に思えているんですね看板持ち



この時のことは大人になって仕事を決める上での大きなポイントともなりました気づき




たまたまトランジット冥王星のことを調べていたらそういえばあの時って、、、?と思い出して今回記事にしたわけですけどもキョロキョロ



決して不幸だったとかそういうことが言いたいのではなく。

その時は確かに辛くてもそれを乗り越えた後に得たものはなんだったのかということを考えるきっかけになったということが重要なポイントではあります指差し