セミセクスタイルというアスペクトがあります。
これは隣り合ったサインで起こるアスペクトで要は30度のところ
「セミセクスタイル」という名の通り、セクスタイル60度の半分。
セクスタイル自体が緩やかな反応なのでセミセクスタイルだともっと緩やかさがあります。
30度は隣り合ったサインなので例えば牡羊座と牡牛座ならイケイケガンガンな牡羊座に、
「そんなに無茶苦茶に突っ走ったら大事な体がケガしちゃうよ〜」
と言われて、
「あ、そっか!」となる感じ
私は金星が水瓶座、太陽が山羊座でここがセミセクスタイルになっているんですね。
金星は受動的なので金星が自ら動くということはないので、太陽の方から金星のサポートをすることになります。
金星水瓶座の突飛な発想を、太陽山羊座がちょっと待って!それTPO大丈夫そ?みたいな
(この自問自答いつもある)
で、セミセクスタイルはどこで重要なのかというと、
相性!
隣り合うサインだからこそ、先を行くサインは前のサインを通ってきているので「あ〜、そういう時期もあったなぁ」と思えるので前のサインにサポートができるのです
毎度自分の話でアレなんですけど←
わたしたちは金星同士がセミセクスタイル、太陽と月がセミセクスタイルになっています。
こう見えて、わたしの太陽が相方さんの月のサポート役に回れますし、相方さんの金星がわたしの金星のサポートになる関係ですね
そこまで熱烈な愛情があるということではないんですけど←
ゆるやか〜にお互いの手を引いて歩いているような、そんなアスペクトです
シナストリーで相性を見ると、どうしてもコンジャンクションやスクエアやトラインなどメジャーどころに行きがちですけど、意外とマイナーアスペクトに答えがあるかもしれませんね