もしかすると太陽のハウスがインターセプトになっているかもしれません

インターセプトとはハウスの中にサインがすぽっと収まっていることです。
例えば2ハウスカスプが牡牛座、3ハウスカスプが双子座ならインターセプトにはなっていませんが、
2ハウスカスプが牡牛座、2ハウスの中に双子座があり、3ハウスカスプが蟹座になっている。
この場合は双子座がすっぽりと入っていることになるのでインターセプトになります

牡牛座、双子座、牡牛座と3つのサインをまたいでいくということはその3つのサインの価値観を学んでいくのですね。
例えばうちの相方さんの場合、11ハウスに太陽があります。
太陽のあるハウスがインターセプトになっているので11ハウスのカスプは魚座、牡羊座がすっぽりはまる形で12ハウスのカスプが牡牛座となっています。
つまり牡羊座がいないというか、隠れている状態なんです

彼は牡羊座ですが、牡羊座っぽくないんです。
いやよく見ると牡羊座なんですけど←
隠れている状態ということは出てくるまでには時間がかかるのでそれだけの時間をかけて向き合っていくことになります

それが太陽のハウスなら尚更、太陽は人生の目的でもあるので一生かけて大切に育てていくような場所なんですね。
今は自分が分からないと思うことがあっても年齢や経験を経て表に出てくるのです

そういう意味では太陽のノーアスや1ハウスの太陽にも似ているところがありますね。