新しいブログを始めるにあたって
今までもずっと可もなく不可もない特に面白くもないブログを書いてきた。住む場所が変わるたびに新しい気分で新しいアカウントでやっている。今度も例に漏れず日本からアメリカへの引越しが決まってこのブログを立ち上げた。私は今年39歳。自分がこんな年齢になるなんて正直衝撃でしかない。30代は本当にあっという間だった。気持ちは33歳くらいでとまってる。これからももう進まないんじゃないかと思う。見た目はどんどん歳をとるのに、歳をとりすぎて脳内自覚年齢がそのスピードについていけないのだ。残念ながら、めまぐるしい暮らしの中の些末なことは忘れがちなお年頃だ。そんな中ブログを書いておけば忘備録にもなる。私は割と移動の多い人生を送っている。決して華やかではないけれど、アジア圏を少しうろついた。上海には深く入り込んであの時代は本当に人生の転機だったと思う。上海で出会って今でも深く付き合える友達、そして結婚相手もこのときに出会った。今隣で貧乏ゆすり幸せそうにしているのは、その時出会った夫だ。その上海時代からずっと続くブログの一番の読者は実は私で、時々ふと読み返して自分の青さを笑ったり若い頃のパワーあふれる自分を羨んだりしている。だからこれから始まるブログも結局は自分のため。インスタもフェイスブックもツイッターもやってる。日記も細々つけていてその上に個人的な日々を綴るブログの必要性なんてないように思えるけれど、どんなに途絶えてもやっぱりブログは必要になる。近くにいなくも会いに行ける友達みたいなものだ。ほんの少しの人だけが見ているブログというのは意外と居心地がいい。だからこれからも続けようと思う。