先日 は とりあえず
レインボールームとは どんなものか やってみたかったので

レインボールーム用のゴムではなくて
100均にある 髪の毛を結べる輪ゴム
カラマナイゴム(ローソンストア100さんで購入) で









レインボールームの編み方で 編んでみたのですが






2袋は 必要になりますし



ゴムが細くて なかなか進まないので ^^;

レインボールームのアクセサリーを作る時は
レインボールームやファンルーム用のゴムや
輪ゴムらしい輪ゴムが良いと思います。

しかし 細い線を出したい時は カラマナイゴムを使うのも
良いかもしれません。 切れにくくて非常に丈夫です。



というわけで 本題の フォークでレインボールーム。



毛糸の編み物に使う かぎ針 か
ファンルームのセット等についてくるフックがあると便利なのですが

ない場合は



ヘアピン や 爪楊枝 等で ゴムをすくってから
指でゴムをつまんで ゴムを動かしても良いかもしれません。

怪我をしないように 気をつけてください。


4つ又になっているフォークを使います。

フォークは 大きすぎるとゴムが切れやすいので
やや小ぶりのものをオススメします。

私はプラスチックのフォークがオススメです。
100均で10本入りでした。気兼ねなく使える、という点でも良いのですが

金属は輪ゴムをかけた圧力くらいでは動きませんが
プラのフォークですとゴムの圧力に負けて 若干、融通が利くので
ゴムに無理をさせすぎなくて ゴムが切れにくくて良いと思います。





そして 最後にブレスレットを綴じる クリップが必要となるのですが




クリップは どこにでもは売っていないと思うので
(店頭ですと、トイザらスさんで売っているファンルームのセット、もしくは
単品のファンルームのゴムに 付属しています)



ない場合は ボタンやビーズ、チャーム等を留め具にするか
(私は ゴムとゴムを結ぶ感じで 留め具部分をつけています。)







身近に買えるものですと
プラチェーンが 綴じるモノの代用品として 近いように思います。

100均のオモチャのコーナーにあります。(こちらはセリアさんで購入)







先に完成した状態をお見せします。
こちらの編み方をやってみたい方は
是非 続きを読んでください☆













フォークを背中合わせにして 使うのですが






フォークとフォークを 軽く 輪ゴムか何かで留めておくと 作業しやすいです。



作り方の説明に わかりやすいように ゴムを色の名前で 呼びますが
お好きな カラーのゴムで OKです。



フォークの片側に 黄色いゴムを かけて



黄色の輪ゴムを ひっぱって二重にします。
2本ゴムをかけるのではなく 1本で二重にします、
片側のフォークにだけ かけています。


そして ゴムの色を変えて

このように 新たな 緑のゴムをかけて



写真の緑のゴムを ひっぱって ねじって

1本のゴムで



このようにかけます。

そして 一番下の黄色いゴムを




フォークとフォークの間に 落とします。

緑のゴムを 先ほどと 同じ要領で
もう1個 かけます。





そして 色を変えて
ピンクのゴムを 緑のゴムの時と同じ要領で かけます。






一番下の 緑のゴムを フォークとフォークの間に 落とします。






ピンクのゴムを かけます。



基本 このように 1色につき 2本ずつ ゴムを使っていく感じです。
 ゴムをかけて 一番下のゴムを フォークとフォークの間に落として
またゴムをかけて と お好みの長さになるまで 繰り返します。










編み目は 左右のどちらかに 逃がして 編んでいくと



編みやすいです。



お好みの長さに なりましたら









一番下の緑のゴムを フォークと フォークの間に落として
二番目に下だったピンクのゴムも フォークとフォークの間に落として






1本のみ 残っている状態になります。

そして 以下のように



1つの面のゴムを 一カ所にまとめる。

↑ この状態を 上から見ると こう↓





もう片方の面も 同じようにやります。





そして 最後に 黄色いゴムをかけます。
 二重にしたり、ねじったりすることなく
ただ、かけます。







ピンクのゴムを2本とも



フォークとフォークの間に落として



黄色のゴムを  一カ所に集めて



クリップをつけて



ブレスレットのもう片方の端と綴じて






完成です。







フォークでは限定された編み方しか出来ないのかなあ?と
思っていたのですが そうでもないようで
ネットで検索して 色んな方の
フォークで作るレインボールームを拝見させていただきますと
限定されることなく 色んな編み方を楽しめるようです。

私は フォークからレインボールームに入って、ハマって
レインボールームのように編めます、ファンルームを購入したのですが
(ファンルームはトイザらスさんで購入しました)

ファンルームを使用しますと、1台では子供用の短い、小さいサイズしか編めず
作りたい大きさ、デザインに合わせて
ファンルームを複数台用意して、ファンルーム本体同士を繋げて
編み機を 大きく出来るようになっているようです。

1台でも工夫すれば、一台で大人用の長いブレスレットを作れるのですが
その方法は、また今度。
テーマ(カテゴリ)を レインボールーム にして UPする予定です。
テーマ一覧は ブログの右のサイドバーにあります。


フォークを使うと 好きな長さまで編むことが出来るので
フォークのほうが良い時もあるかもしれません。

しかし ファンルームのセットは
本体の編み機、編む時に使うフック、最後に綴じるクリップ(約25個)
シリコンバンド(約600本) が セットになって 2000円程度なので
かぎ針等、代用出来そうな道具が 全くない状態でしたら
ファンルームを購入したほうが結果的に お手頃かもしれません。



ファンルームで作ったものは こんな感じです。






フォークですと 一目間違うと 修正が非常に至難になるのですが
ファンルームですと 間違った時、前の目に戻りやすかったり

立体的に見ながら編めるので 簡単かもしれません。

チャームを作ったりする時には 編み機のほうがいいかなあ、と思います。