19世紀のアメリカの女性作家、ルイーザ・メイ・オルコット。


当時の男たちは好戦的で、歴史上でも戦いモノがとらえられることは多いですが、人って、歴史の年表にはのらないひとつひとつのドラマがありますよね。


ルイーザもまた、女性目線で世の中と人情を描いて、人生の痛切なメッセージを残しました。
(代表作:『若草物語』)


ヒトのドラマは、ときには激しく、ときには痛い。


でも、きっと、誰だって、求めているのは幸せなんでしょうね。


彼女のこのコトバ、毎日を必死で生きている私たちを、優しくなだめてくれている気がします。


There is always light behind the clouds.
雲の向こうは、いつも青空。






どんなに天気が悪くても、雲を飛び越えれば青空があります。


雲の下の天気がどうであれ、太陽はなくなりません。上で輝いています。


雲の下の天気がどうであれ、空はなくなりません。上で青く美しく染まっています。


晴れてない日はないです。


幸せのシンボルが空だとしたら、皆さんが今抱えている悩みや不安は雲ということ。


止まない雨も嵐もないように、精一杯生きていればいいコトある。
そう彼女は教えていますね^^