不定期更新ブログですが

訪問していただきいつもありがとうございます。。
あっという間に2月も半ばですね。
相変わらずレッスンとお仕事の日々です。
当たり前ですが、フルタイムで学生してレッスンを受けまくっていた日々とは違い、仕事しながらーの、家事しながらーの練習時間を確保するのが難しい。
それでも、少しずつできるところだけ頑張っています。久しぶりに動くと2時間のレッスン後はハイになってもっと踊れるぞーーって意気込んだり。ちむどんどんで眠れず。
そして次の日ゾンビ状態笑笑
最近サパテアード(足)に取り組んでいます。
今お世話になっているカルロスせんせからはいつも「音がデカすぎる」と言われ、それでも自分はスペインでは音が小さいといつも注意されてたので、なんで???とあまり理解できていませんでした。
「今十分に強い音出てるから、今度は引き算をやってごらん」
と何度か注意されて、要するにサパテの音に強弱をつける、アクセントで色づけをする訓練が必要だということをやっと理解しました(カルロス長い時間かかってごめんね

)
エスコビージャを練習するときは超絶遅いスピードでやります。身体のコントロールが効くくらいの遅いスピードでリズムやアクセント、上半身の動きを確認して、納得いってから速度を上げていきます。そうするとスピードが速くなっても大体ついていける。自分が何をやっているかわかっている。
でも、早く上手におどりたいから、高速サパテを打ちたいからといって速いリズムで「ながら踊り」をすると、細かい「タメ」や動きを止めるタイミング、息づかいに気が回らずなあなあな踊りになってしまう。
本当は丁寧にじっくり取り組みたい。でも練習時間は限られている。。
といって焦って先に進んでも、結局は納得いっていないのでまたふりだしに戻る。
で、基礎練。
というサイクルから抜け出すために、時間がなくてもひとつの動きに納得いくまで辛抱強く自分に付き合うことにしました。
技術がないと伝えたいことも伝わらない。踊りたいように踊れない。
はて、どうやって踊りたいの?どこをどう強調したいのか、緩めたいのか?弾ける部分はいつ?
はいー堂々巡りふたたび〜〜

いいんです、根がマジメなんですわたし。
そんな面倒臭い自分を受け入れることに決めた2020年。くそマジメにサパテの音や身体の動きのコントロールを追求します

だってできるようになったら楽しいさね〜