遅ればせながらおくりびとを見てきました
既に見た人たちから
「ハンカチ1枚じゃ足りないよ~」
と言われていましたので、ウォータープルーフのマスカラでいざ!
正直亡くなったmake父や友人の辛い思い出がよみがえってくるのでは?と思う気持ちもありました
でもやっぱりアカデミー賞だしね
makeの右側の席には40代とおぼしき黒コートのオサレ殿方が座られました
お一人で来られた模様
さて映画が始まりました
すると
うはっ
あはははは
うひゃっ
隣のオサレ40男からの笑い声
確かにユーモアのセンスがあって引き込まれるストーリー
が、あまりにも笑いすぎ
そんなにおかしいですか?
洋画で外人さんだけが笑ってるってことはあっても、これは邦画
だんだんイラっとしてきた私
もはやストーリーより奴の方が気になってきた
でもクマオさんの手前、そんなイラチmakeを出すのは憚れます
落ち着けあたし
話は進んで、いよいよ「死」というテーマへ
葬儀のシーン
ズルズル
グスッ
うっ・・・
ズルズルズル~
ブーッ
(鼻をかむ音)
・・・今度は号泣かよ
でかかった私の涙はいずこへ????
その後ご遺体シーンのたび、号泣する彼
そんなに泣きたいなら自分の家で見ろ
奴のせいでハンカチを使うことなく気づけばエンドロールが・・・
そんな異変に気づいたのかクマオさん
「隣の人落ち着きなかったね、大丈夫だった?」
クビシメヨウカトオモッタ
「え?クビシメって何????」
うぎゃっ
思わず腹黒毒舌出ちゃったじゃないのぉ
「あはははは大変だったね~じゃDVD出たら家で思う存分泣けばいいよ」
っておやさすぃのね、クマオさんてば