私は例の不動産屋と物件の内見へ行くことに。
実際に見てみると、一人暮らしにはちょっと高かった広かったので、正直に「もう少し狭くてもいいですね」と笑顔でやんわりお断りモード。
そんな私に営業マンはなんて言ったと思います?
「万が一結婚されても、そのままお二人でお住まいになれますし」
・・・・・・・・・・はぁ???そこのお若いの。今なんて言いました?
万が一結婚されてもって言いました?
おかしくないですか?その日本語は。
ワタシニホンゴワカリマセーン♪ですか?
ワタクシ多分耳から湯気出てました。
そして時はほぼ同じく同僚Kちゃん。
郊外の広めのマンションに楽しく一人住まいをしている彼女。(もちろん三十路仲間)。
先日国勢調査のおじさんが彼女のマンションを訪れました。
調査用紙を後日取りに来るというおじさん。
「毎日遅いのでせっかく来ていただいても不在にしていたら申し訳ないので、下のポストに入れておきますね」
と笑顔で応対する彼女。
(彼女の笑顔はとってもグーッド)
するとおじさんは
「つかぬ事をお伺いしますが、こちらには何人でお住まいですか?」
と
「・・・・一人ですが。」
と答える彼女に
おじさんは一瞬固まり、
そして
「・・・・・・・。ありゃあ。それは失礼しました。」
失礼しましたぁぁぁ???はぁ???
あらあらお年を召していても、なんだかちょっと言葉に間違いがございますわ。
ちぃっとも失礼じゃないわ。堂々と独身です、って言えるわよ!
家賃だって税金だってちゃーんと払ってるわ。
みなさま、30代の負け美しい女性にこのような間違った日本語はくれぐれもお使いになりませんように。
あなたの身に何が起こるかは保証できなくってよ(笑)