一部の企業(ファストリなど)を除いて、軒並み減益報道。
実体経済の悪さは、とりあえず度重なる企業の3月決算見込みの下方修正によってほぼ、株価には織り込み済み。
でも今回あまり出てきていないニュースに企業年金の運用利回りの低下がある。これはよく考えれば、実業の落ち込みほど、インパクトは無いものの、あまりの取り上げられなさに若干の不安を感じ、投資の仕込み時期を考えてしまう。
実際Googleで検索してみても1月10日のR&Iの記事が最初に引っかかっただけ。
2002年に前職で企業年金を担当した時は、年率いきなりマイナス15%で百億円以上をふっとばしたことがあるが(その後株価の回復で数百億円は回復したが)、その時は、リストラの最終段階で実業の落ち込みが今ほど悲観的ではなく、企業年金のニュースが軒並み流れた。
その後、確定給付や401K型に移ったり、株から債券にシフトしたりと、企業年金の資産配分はダイブ変わったが、それでも分散投資による長期投資では株が一番利回りが良い、ということからまだまだ組み入れ比率は高い企業も多かったろう。しかも海外投資も株安&円高のダブルパンチ。
というわけで、3月決算が明らかになってくるであろう4月末から連休にかけて、もし実体経済が大きく好転しなければ、株がもう一回下がって、その時に仕込みどころになるのでは、、とひそかに考えている。
もちろんこの見解は勧誘を目的にしたものでもなんでもないので、投資はあくまでも自己責任で。
まあ誰も俺の意見だけで買う人はいないとは思うが。
